ホーム » ビジネスブログ »

NGO・NPO向け情報

2017年11月30日

3分で読めるNGO/NPOウェブ活用:ウェブは基本的に怪しい。だから「ソーシャルプルーフ」を載せてみては?

NGO・NPO向け情報 

投稿者 中野

日本のNGO/NPOのウェブサイトの多くに足りていないもの、それは「 ソーシャルプルーフ 」なんじゃないでしょうか? (「ノンプロフィット団体の魅力的なFacebook投稿5つのタイプ( 5 Types of Engaging Nonprofit Facebook Posts )」という記事を読んでいるときにふと気づきました。)

ソーシャルプルーフ(Social Proof 社会的証明)とは、こういうものです。

あるものに対して賛同者が多くなるにつれて、そのあるものが信頼性を持つようになること。社会心理学の用語のひとつ。 自分が何かの決定を下す時に、他者の意見を参考にするという心理。他の誰が高い評価をしているものを購入すれば、自分だけが損をしたという感情を抱く必要がなくなる。

ソーシャルプルーフとは - はてなキーワード

この「社会的証明」をウェブサイト上で担保するためには、たとえば以下のコンテンツが役立ちます。

  • 商品を使った人の数、サービスを導入した企業名
  • 取り上げられたメディアの一覧
  • ユーザーの口コミ
  • 満足度アンケートの結果
  • 著名人やその筋の権威のおすすめの声

具体例を少し見てみましょう。

「イーデザイン損保」のサイトから。中立的な機関の格付け、顧客アンケートの結果を載せていますね。

ソーシャルプルーフ:格付け, 顧客アンケート結果

「ORIGAMI」という決済サービスの例。実際の顧客の顔を見せ、また売上アップを数字で示しているのが効果的です。

ソーシャルプルーフ:顔の見える顧客事例

最後に非営利団体(NGO/NPO)の例。Word Visionのサイトからですが、この団体への寄付を集めるためにがんばっているサポーターを紹介しています。
こういう人たちが実際にやっているなら…と背中を押す効果があるでしょうね。

ソーシャルプルーフ:身近な支持者たち

これはとても強調しておきたいのですが、ウェブサイトを訪れるユーザーは、基本的に 猜疑心を持って(“怪しそうだ”という思いを持って)そのサイトを閲覧しはじめます 。それを拭い去るために、ソーシャルプルーフは有効なわけです。

(なかなか難しいことですが)自団体のサイトをまったく前提知識がない人の目で閲覧してみましょう。サイトからの寄付など何らかのアクションを起こしてほしいとき、“こんな情報がないから不安だな”という点をソーシャルプルーフを使ってうまく補っていく。そんな視点をもって改善するといいと思います。

投稿者 中野 : 14:09

その他の記事


Movable Type用高機能メールフォーム生成プラグイン A-Formの詳細へ
Movable Type用会員限定サイトプラグイン A-Memberの詳細へ
Movable Type用予約サイト構築プラグイン A-Reserveの詳細へ
ARK-Web×CSR(企業の社会的責任)

アークウェブの本

Zen Cartによるオンラインショップ構築・運用テクニック―オープンソース徹底活用

Zen Cartによるオンラインショップ構築・運用テクニック―オープンソース徹底活用

内容充実のZen Cart公式本(v1.3対応)がついに発表です。アークウェブのスタッフをはじめZen-Cart.JPの中心メンバーが共著で執筆しました。続きを読む

Movable Type プロフェッショナル・スタイル

Movable Type プロフェッショナル・スタイル

ビジネスサイト構築におけるCMSとしてのMTの活用方法について、豪華執筆陣による実践的MT本です。八木が共著で執筆しました。続きを読む

Web屋の本

Web屋の本

Web 2.0時代の企業サイトの構築・運用などの戦略を考える「Web屋の本」 (技術評論社)を、中野・安藤が執筆しました。続きを読む

新着はてブ

Loading

アーカイブ

応援しています

  • キッズ・セーバー
  • ソロモン・リリーフ ─ソロモン諸島を応援する有志による、震災復興支援プロジェクト─

    (終了しました)

RSS配信

 

サービスおよびソリューション一覧


最新情報・投稿をチェック


このページのトップに戻る

Photo by A is for Angie

Powered by Movable Type Pro 6.0.1