2016年3月17日
弊社MTプラグインの震災被災自治体・企業・団体向け無償提供を2020年まで延長します
株式会社アークウェブは、自社のMovable Type用プラグイン製品について、一定の要件を満たすNPO、NGO、社会貢献団体に加え、東日本大震災での被災自治体・企業・団体に対してライセンスを無償で提供しています。
震災被災自治体・企業・団体向けの無償ライセンスの提供期限は「2015年12月末」としていましたが 5年間延長し「2020年12月末」まで と決めましたので、お知らせします。
くわしくは以下のページをご覧ください。
(写真は福島県南相馬市鹿島区の沿岸、津波に耐えた「鹿島の一本松」。2016年2月。津波被災地域では防潮堤の設置やかさ上げ工事などが今も進められています。)
延長を決めた直接のきっかけは、震災による被災者の仮設住宅からの退去が2020年(東京オリンピックが開催される年!)を越える見通しだというニュースを読んだことです。
「被災者のプレハブ仮設住宅での暮らしが、2019年度まで4自治体で続く見通しであることが分かった。
(...)
プレハブ仮設は居住性が悪く、建築基準法は入居期間を原則2年と定めるが、1年ごとに延長が重ねられてきた。入居者が全員退去する時期の見通しを聞くと、最長の19年度と回答したのは岩手県山田町、大槌町、宮城県石巻市、女川町」
弊社の製品は生活者の復興に直接結び付くものではありません。が、2020年になってもまだ仮設暮らしの方々がいるという状況は、少なくともそれまでの間、側面支援も含めさまざまな手助けが必要であることを意味します。また被災地では経済的復興もまだまだ道半ばです。
そこで、小さな会社でもできる貢献として、アークウェブは弊社製品の無償提供を2020年まで延長することにしました。該当される方がいれば、ぜひご利用ください。
カテゴリー: CMS(コンテンツマネジメント・システム) , NGO・NPO向け情報 , アークウェブ , アークウェブのCSR
タグ: Movable Type , MTプラグイン , 東日本大震災
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