ホーム » ビジネスブログ » A-Form, A-Member, A-Reserve(MTプラグイン) »

A-Form + Something でできるコト【A-Form Advent Calendar 2019/12/13】

2019年12月13日

A-Form + Something でできるコト【A-Form Advent Calendar 2019/12/13】

投稿者 八木

これは A-Form Advent Calendar 2019 13日目の記事です。

こんにちは、ディレクターの八木です。

A-Form は、外部サービスやプラグインと連携して プラスアルファの機能を実現できます。

今回は、A-Form + Something でできるコト を集めてみました。

一人一回しか応募できないフォーム {A-Form + A-Member}

A-Form を 会員サイト構築プラグイン「A-Member」と組み合わせると、 特定のユーザに特化したフォームが提供できます。

  • 会員限定イベントの応募フォーム
    ログイン・ユーザのみフォームが表示されます。  
  • 1人1回しか応募できないフォーム
    応募完了したフォームに再度アクセスしようとすると、任意指定のページにリダイレクトされます。

一回しか応募できないフォーム

  • 氏名・住所が自動挿入されるフォーム
    ログイン中なら、フォームの住所・氏名欄に登録情報が自動挿入された状態でフォームが開きます。
    何度も開催されるキャンペーンの応募フォーム、セミナー出席フォーム、メンバーお問い合わせフォームなど繰り返し使う場面で、面倒な入力が軽減されます。

ログインすると登録情報が自動挿入されるフォーム

決済機能付きフォーム {A-Form + A-Form Payment}

A-Form Paymentを追加すると、クレカ決済機能をつけられます。
セミナー申し込みと同時に受講料の支払い、とか 簡易な商品購入フォームになります。

お問い合わせ着信を Slack に通知 {A-Form + Slack Incomming Webhooks}

受付メールは Bcc/Cc/To で任意メアドに送れます。
これをトリガーにして Slack に通知が送れ、社内コミュニケーション円滑化に役立ちます。

Slackに通知

お問い合わせが来たら、BacklogやRedmineにチケット起票

お問い合わせ情報を、Salesforce リードとして登録 {A-Form + Salesforce}

Salesforce連携は、既存のアドオン A-Form to Salesforce 導入でノンプログラミングに実現できます。開発は必要になりますが、例えば Kintone や CRM系のサービスとの連携も同様に可能です。

フォームで受け付けて、記事自動投稿 {A-Form + A-Form Entry}

フォーム受付内容を、MTの記事として投稿します。
Data APIを使って構築するほどでもないけど、簡易に投稿を受け付けるしくみが欲しい時に使えるんじゃないかと思います。

以上、A-Form + Something の切り口で見てみることで、新しい活用方法のアイディアのきっかけになったら嬉しいです。

楽しいフォーム生活をお送りください〜。

投稿者 八木 : 2019年12月13日 14:43

カテゴリー: A-Form, A-Member, A-Reserve(MTプラグイン) , CMS(コンテンツマネジメント・システム)

タグ:


Movable Type用高機能メールフォーム生成プラグイン A-Formの詳細へ
Movable Type用会員限定サイトプラグイン A-Memberの詳細へ
Movable Type用予約サイト構築プラグイン A-Reserveの詳細へ
ARK-Web×CSR(企業の社会的責任)

アークウェブの本

Zen Cartによるオンラインショップ構築・運用テクニック―オープンソース徹底活用

Zen Cartによるオンラインショップ構築・運用テクニック―オープンソース徹底活用

内容充実のZen Cart公式本(v1.3対応)がついに発表です。アークウェブのスタッフをはじめZen-Cart.JPの中心メンバーが共著で執筆しました。続きを読む

Movable Type プロフェッショナル・スタイル

Movable Type プロフェッショナル・スタイル

ビジネスサイト構築におけるCMSとしてのMTの活用方法について、豪華執筆陣による実践的MT本です。八木が共著で執筆しました。続きを読む

Web屋の本

Web屋の本

Web 2.0時代の企業サイトの構築・運用などの戦略を考える「Web屋の本」 (技術評論社)を、中野・安藤が執筆しました。続きを読む

新着はてブ

Loading

アーカイブ

応援しています

  • キッズ・セーバー
  • ソロモン・リリーフ ─ソロモン諸島を応援する有志による、震災復興支援プロジェクト─

    (終了しました)

RSS配信

 

サービスおよびソリューション一覧


最新情報・投稿をチェック


このページのトップに戻る

Photo by A is for Angie

Powered by Movable Type Pro 6.3.8