2006年12月20日
クチコミメディアにおけるサイトの影響力を知るツール「Webスカウター(Web scouter)」
サイトの運営をしていく中で、従来のアクセス解析やSEO的なアプローチに加え、ブログやSBS(SBM)などクチコミメディアにおける影響を知ることが重要度を増してきています。
そんな中で、
pop*popさんの記事から「Webスカウター」というサービスがあることを知りました。
pop*pop > あなたのサイトの戦闘力は?『Web Scouter』が登場!
http://www.popxpop.com/archives/2006/12/web_scouter.html
Web Scouter(Webスカウター)
http://ja.webscouter.net/
Webスカウターとは、今見ているサイトがネット上でどのくらいの「メディア影響力」があるのかを確認できる無料サービスです。 Webスカウターをブックマークとして登録しておくことで、気になるページを即チェックすることができます。
ブックマークレットから、あるいはページ情報に調べたいサイトやコンテンツのURLを入力すると、
タイトル、概要、ドメイン情報、サーチエンジン上のインデックス数などの基本情報に加え、はてなブックマークやdel.icio.usでのブックマーク状況やフィード読者数、最近の記事のブックマーク数、Alexa順位とサイト来訪者数などサイトの概要が一目で分かって素敵です。
自サイトや競合サイトが今の瞬間どのくらいCGMからリスペクトされているかを知ることができるというわけで、例としてアークウェブ ビジネスブログで試してみるとこんな感じの結果が得られます。
http://ja.webscouter.net/info.phtml?u=http%3A%2F%2Fwww.ark-web.jp%2Fblog%2F
また、この結果ページ自体がクチコミを意識したつくりになっており
・目的のサイトについての1ページ完結型まとめページになっている
・このページからはてなやdel.ico.usにブックマーク登録が可能
・「引用する」にあるコードを貼り付けるだけでメールに書く、ブログに書く(通常の
リンクとして書く/サイトのキャプチャ画像付きで書く/スカウターの結果ページにリンクして書くの3種類)などこのサイトについて速攻で言及できるようになっている
点にも注目です。
自サイトの状況把握の他にも、はじめて読むブログが信頼のおけるものなのかどうかの判断材料としても役立ちそうですね。
タグ:
« 前の記事:Web 2.0化が進む旅行情報サイトの現状
» 次の記事:AkismetによるPukiWikiへのspam(スパム)防止機能
アークウェブの本
Zen Cartによるオンラインショップ構築・運用テクニック―オープンソース徹底活用

内容充実のZen Cart公式本(v1.3対応)がついに発表です。アークウェブのスタッフをはじめZen-Cart.JPの中心メンバーが共著で執筆しました。続きを読む
新着はてブ
カテゴリー
- Shopify(ショピファイ)オンラインショップ構築
- NGO・NPO向け情報
- スマートフォン
- だれもが使えるウェブコンクール
- mixiアプリ
- OpenSocial (システム開発)
- アークウェブのCSR
- A-Form, A-Member, A-Reserve(MTプラグイン)
- Ruby on Rails(システム開発)
- necoったー
- Miqqle
- WebSig24/7
- ecoったー
- ビッグイシュー(The Big Issue)
- CSR(企業の社会的責任)
- マッシュアップ
- RIA (システム開発)
- セキュリティ(システム開発)
- 唐松(アクセス解析)
- Ajax (システム開発)
- テスト(システム開発)
- データベース
- PukiWiki
- Web 2.0
- SEO・サーチエンジン最適化
- XP・アジャイル(システム開発)
- Web・ITニュースクリップ
- Webアクセシビリティ
- Webデザイン
- SEM・サーチエンジン広告
- Webユーザビリティ
- CMS・MovableType
- Zen Cart(オンラインショップ構築)
- Snippy(SNS・ソーシャルブックマーク)
- アークウェブ
- オープンソース
- CMS(コンテンツマネジメント・システム)
- Webマーケティング
- AMP
- SNS