[Clip] Google Finance BETA / RIAの時代 / RSSフィードのSEO / GoogleはAtom普及を楽観視
2006年3月22日
[Clip] Google Finance BETA / RIAの時代 / RSSフィードのSEO / GoogleはAtom普及を楽観視
中野です。3日22日のクリップです。
Google Financeβ版がスタートしました。
英語圏の反響を眺めているうちに国内でも続々とフォローされてきたので、各ニュース/ブログ記事を拾うに留めたいと思います。
メディア・パブ: GoogleがFinanceサイトを開設,Yahoo Financeに挑む
http://zen.seesaa.net/article/15212042.html
Yahoo Finance、MSN Money、CNNMoneyなど1000万人級のユニークユーザーを抱える先行サイトに対してGoogleはどう戦うのか。CGM(Consumer Generated Media)をいかに活用していくのか、という点に注目していますね。
B3 Annex: Google、今度はファイナンスサイト 株価をFLASH表示
http://toshio.typepad.com/b3_annex/2006/03/googleflash.html
確かに株価とニュースを相関させつつビジュアライズできるリッチなチャート( 例: Google Finance - Google Inc. )は使い勝手がよいものです。
Ajaxian ≫ Google Finance: Ajaxified Finance Experience
http://ajaxian.com/archives/google-finance-ajaxified-finance-experience
Ajaxianは"Very clean (Flash/Ajax interaction)"と表現して高く評価しています。
Webデザイン エンジニアリング 第1回 Rich Internet Application(RIA)の時代
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060309/232091/
デザイナーとエンジニアの協業によるUI向上のための手ほどき。期待が持てる連載が始まりましたね。
Japan.internet.com - マーケティング活動の問題点、現象を叩いている限り成果は出ない
http://japan.internet.com/wmnews/20060322/7.html
絶対に予算を確保しなければならないし、予算を確保するためにはマーケティング活動が「受注」に貢献していることを証明しなければならない。
(...)
…各社いろいろな事情があると思うが、それを理由に「自分達の仕事と受注の因果関係」を証明することを怠れば必ず予算を削減される時が来る。
ということで、成果測定を怠ることで予算縮小という「負のスパイラル」に陥るな、という指摘です。
My RSS 管理人 ブログ: RSS フィードの SEO 対策 - 9つのポイント(?)
http://blog.myrss.jp/archives/2006/03/rss_seo_9.html
1. 全文を配信する
2. 20以上のアイテムを配信する
3. カテゴリ別など複数種類のフィードを配信する
4. アイテムタイトルはキーワード中心にする
5. アイテムタイトルにブランド名を入れる
6. 最も重要なキーワードをサイトタイトルに入れる
7. わかりやすいサイト要約をつける(サイトのdescriptionタグ内)
8. URLにトラッキングコードを入れない(例: &source=rss)
9. Podcasting などの付帯情報(enclosure)を入れると被参照範囲が広がる
なるほど、基本的には(当たり前ですが)静的なWebページのSEOとほぼ同じですね。
Google bullish for Atom, says Google evangelist at Microsoft's Mix 06
http://blogs.zdnet.com/web2explorer/?p=144
海の向こうではMicrosoftのMix 06が始まり、Blogosphereもその話題で賑わっています。
Windows Vista / IE7にRSS 2.0が統合されるというのは周知の事実ですが、一方GoogleのAdwords evangelistはインタビューで「Atomの普及に楽観的だ」と語ったとのことです。
カテゴリー: Web・ITニュースクリップ
タグ: Atom , マーケティング , Google , RIA , RSS , RSSフィード , SEO , UI , Web 2.0
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