2007年9月21日
リサイクル・ブック・エイドで本をリサイクルして寄付しました
SEの小沼です。
リサイクル・ブック・エイドという活動があります。
中古書籍販売大手のブックオフと、アジアで教育支援活動などをしているシャンティ国際ボランティア会(略称：SVA)が協力しておこなっている、本のリサイクルと寄付をくっつけたような活動です。
リサイクルブックエイドの概要と、シャンティ国際ボランティア会の紹介は、以下のページで解説されていますが、簡単に説明します。
SVAリサイクル・ブック・エイド | リサイクル・ブック・エイドとはhttp://sva.or.jp/bookaid/about/
リサイクルブックエイド
ブックオフの宅本便の仕組みを利用した寄付活動
シャンティ国際ボランティア会
アジアの国々において、図書館の運営や民話絵本の出版、教員の養成などを行っている。
今回アークウェブでも、どんどん溜まってくる技術書などを処分するという目的と、CSR活動の一環としての寄付という目的からリサイクルブックエイドを使ってみました。
利用の仕方はこちらのページにもありますが、以下のような手順になります。
- ホームページ(http://www.jca.apc.org/sva/bookaid/bookaidform.html)より申し込む。（電話などからも可能）
- するとブックオフから宅本便セットが送られてくる。
- その辺からダンボールを調達してくる。
- 箱詰めする。
- ペリカン便に電話して、発送する。
以上で終了です。後日ブックオフよりはがきやメールなどで連絡が来ます。
アークウェブでは14日に発送したところ、18日にブックオフよりはがきが届きました。
78冊発送しましたが、そのうち45冊に値段がついて計2820円の寄付となりました。
会社の本棚もさっぱりして、その上寄付を通してちょっと社会貢献をすることができました。もし自宅や会社で本が余っているようでしたら、この機会にいかがでしょうか？
カテゴリー: CSR(企業の社会的責任) , アークウェブ
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