ホーム » Movable Type » A-Form Paymentマニュアル
A-Form Paymentマニュアル
目次
- インストール
- 使い方
- お支払いパーツの設定
- 支払方法管理の設定 決済金額の設定
有効な支払方法の設定※別ページに遷移します
銀行振込、代引き、郵便振替、クレジットカード(ZEUS、REMISE)、PayPalの設定方法
ZEUSの設定について
- バージョン2.2.5からトークン型は廃止し、リンク型のみになりました。3Dセキュア対応にする場合は、リンク型をご利用ください。
- 2.2.4以前のトークン型は3Dセキュア非対応のため、非推奨となります。
インストール
以下は、MT及びA-Formはすでにインストール済みの状態で行ってください。
A-Form Paymentのダウンロードファイルを解凍してください。
解凍すると以下のディレクトリやファイルが展開されます。
README.txt <- このファイルです。 mt-static/plugins/ <- 以下、解凍ファイルの[mt-static]ディレクトリと呼称します。 plugins/ <- 以下、解凍ファイルの[pluings]ディレクトリと呼称します。
Movable Typeをインストールしたディレクトリの
- [plugins]ディレクトリに、解凍ファイルの[plugins]ディレクトリ配下をまるごとアップロードしてください。
- [mt-static]ディレクトリに、解凍ファイルの[mt-static]ディレクトリ配下をまるごとアップロードしてください。
※[mt-static]ディレクトリがブログごとにある場合
ブログごとに異なる[mt-static]ディレクトリを設けている場合は、それぞれの[mt-static]ディレクトリに、解凍ファイルの[mt-static]ディレクトリをコピーしてください。
特にパーミッションの設定は必要ありません。
ファイルのアップロードを完了した後に、MT管理画面にログインをすると、インストーラーが実行されます。
※バージョンアップの場合は、インストーラーが実行されない場合もあります。その際はプラグイン一覧でバージョンを確認してください。
使い方
- フォームに支払方法を選択させるため、「お支払いパーツ」を設定します
- 支払方法の詳細を設定をします
- フォームの設定について
詳細設定>送信完了時の動作では 「確認画面に完了メッセージを表示」以外 を設定してください。
決済サイトを利用する決済方法の場合は「確認画面に完了メッセージを表示」を利用できません。
お支払方法パーツの設定
- お支払方法を追加するフォームの「フォーム編集」にて、パーツ一覧から「お支払方法」をドラッグ&ドロップします。
- A-Formの他のパーツと同様に次の項目が設定できます。
- 必須 / 任意
- ID値
- 入力例
- クレジットカード決済(ZEUSE)を支払方法にする場合は、電話番号パーツ、メールアドレスパーツも配置する必要があります。
- お支払方法パーツは、一つのフォームに一つしか配置することができません。
支払方法管理の設定
支払方法管理を開きます
決済金額の設定
金額を設定します。
固定額で設定できるほか、ユーザーの入力値から金額を計算することも可能です。
計算式を用いることで、複数の入力パーツ(例:ドロップダウンやラジオボタン)にID値を設定した上でそれらの金額を合算したり、商品の個数をドロップダウンで選択して合計金額を決定する、といった計算も可能になります(perlによる記述が必要です)。
計算式の例1:ユーザーが指定したドロップダウンパーツの値を金額とする
ドロップダウンパーツのパーツID値を「kingaku」にします。
このフォームの管理画面から決済金額を「計算式」にして「$kingaku」をセットします。
※なお、下記の例の正規表現では$kingakuの値から数字以外をカット(カンマや「円」を取り除く)ことを意図しています。
$kingaku =~ s/[^0-9]//g;
これにより、ユーザー側で指定したドロップダウンの金額のみが決済金額として渡されます。
計算式の例2:ユーザーが指定したドロップダウンに「その他」を設けて自由入力を可能とする
ドロップダウンパーツのパーツID値を「kingaku」にし、ドロップダウンに「その他」を追記し、テキストパーツのパーツID値を「kingaku_etc」にします。
このフォームの管理画面で、決済金額を「計算式」に設定し、下記のようなperlコードを記述します。
下記のperlコードでは、金額・金額(その他)かカンマや「円」を除去して数字だけを取り出し、もし「金額(その他)」に値があれば「金額(その他)」を利用し、ない場合は「金額」の値を利用する、という指定を行っています。
$kingaku =~ s/[^0-9]//g; $kingaku_etc =~ s/[^0-9]//g; my $par = ($kingaku_etc ne '' ? $kingaku_etc : $kingaku); $par;
ドロップダウンパーツ「金額」で「その他」を選択し、テキストパーツ「金額(その他)」に金額を入力します。
確認画面にて以下のように、テキストパーツ「金額(その他)」に入力した金額が「決済金額」になっていることが確認できます。
アークウェブのMovable Typeブログ
新着記事
- 2025年10月30日
Aシリーズ MT6用プラグイン 販売及びサポート終了のお知らせ - 2025年10月28日
リリースノート:A-Form 6.0.0/5.0.2/4.1.6, A-Member 6.0.0/5.0.2/4.1.6, A-Reserve 6.0.0/5.0.2/4.1.6 - 2025年10月23日
Movable Type 8.8.0 / 8.4.4 / 8.0.8 / 7 r.5510について Aシリーズ最新版は動作確認済みです - 2025年9月29日
クラウド版Movabletype8.7でA-Member5.0.1をご利用の方へ:PartialDynamicPublishing1.1.5へのアップデートのご案内 - 2025年8月20日
Movable Type 8.7.0 / 8.4.3 / 8.0.7 / 7 r.5509 について Aシリーズ最新版は動作確認済みです










