2006年03月06日 Web制作会社としてのCSR(企業の社会的責任)を考えてみる【前編】
中野です。
唐突ですが、先日mixiで
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 CSRセミナー2006
アジアの児童買春~旅行業界が取り組んだCSR(*)
http://www.tvac.or.jp/di/6970.html
というイベントを知り、興味を持ったので今日聴いてきました。
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* = 本来は主催者である「アムネスティインターナショナル日本」のWebサイトにリンクするべきですが、このサイトのニュース管理cgiはパーマリンクがない(新しいニュースが投入されるとページIDがズレる)ようなので、上記サイトにリンクしています。
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数年前から、Web制作会社としてWeb屋らしい社会貢献ができないか、と何度か考えてきました。「考えている」だけが続くのは恥ずかしいわけですが。
最近「CSR(企業の社会的責任)」という概念がクローズアップされてきて、顧客のWebサイト制作でも、CSRの視点を考慮したコンテンツ制作を行うケースもあります。
「Web屋らしい社会貢献」については、社内に何度かアイディアを投げてみていますが、皆忙しいせいもあり、反応はイマイチで…。
最近Web制作者団体「WebSig24/7」にコミットしていることもあり、一社で考えるより業界全体でなにか活動の場をつくり、リソースを出し合う方が早道では? とも考えています(話はそれますが、mixiにもクリエーターのソーシャル活動についてのコミュニティは少なくありません。まだ立ち上がったばかりですが「世界に貢献したいWeb屋の会」というものもありますよ)。
ぼくの興味は、業界内の意識啓発を効果的に行い活動への参画を少しでも多く募るために、業界横断の基準・規範を策定することの意味について考えてみたいということでした。
…思いが熱いうちに全部まとめてしまいたいんですが、明日に続きます。
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