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バージョンアップ手順:旧バージョンのA-Formに、テンプレートファイル以外を上書きし、テンプレートファイルは差分パッチをあてる

A-Form PC/Mobile(フィーチャーフォン対応版)は提供終了しました。

バージョンアップ元、バージョンアップ先が何であっても基本的にはバージョンアップの手順は同じです。

バージョンアップには大きく次の2つの方法があります。テンプレートファイルのカスタマイズの度合いによって、どちらかの方法をお選び下さい。

旧バージョンのA-Formに、テンプレートファイル以外を上書きし、テンプレートファイルは差分パッチをあてる

以降は旧バージョンのA-Formに、テンプレートファイル以外を上書きし、テンプレートファイルは差分パッチをあてるの説明になります。

バックアップや、ファイルの差し替えが必要ですが、各パッケージの構成ディレクトリは下記のとおりです。

A-Form PC

A-Form PC/Mobile

手順

A-Form 3.0以降からテンプレートファイルのパッチファイル( GNU diff形式) を配布しております。
GNU patchコマンドにて適用するか、目視で差分を確認して手動で適用をお願いいたします。

1. プラグインのファイルをバックアップする
※バックアップファイルは plugins/ ディレクトリ以外においてください。plugins/ ディレクトリに不要なファイルを置くと、不具合の原因になります。
2. データベースをバックアップする
3. プラグインのファイルを削除する
4. 新しいバージョンのファイルを配置する
5. 新しいバージョン内のファイル(以下)のうち、既存のバージョンでカスタマイズしていたものがあれば、バックアップしたファイルで上書きする

6. テンプレートファイルのパッチを適用する

cd MTをインストールしているディレクトリ
patch -p0 < パッチファイル

※パッチファイルには、下記でダウンロードして解凍した「AFormPC-tmpl-3.0-3.1.diff」もしくは「AFormPCMobile-tmpl-3.0-3.1.diff」ファイルを指定します。

7. コンフリクトが発生した場合は手動でコンフリクトを解消する
8. 管理画面にアクセスする (バージョン間にデータベース構造上の差異があれば自動的にデータベースアップグレードが実行されます)
9. A-Formメニュー> aform_jsをインストール を行う ※A-Form3系の場合は不要
バージョンアップ時に、aform_js モジュールの中身が変更されていることがあるため必ず行ってください
aformjsのインストールメニュー.png

10. スタティックパブリッシングサイトの場合は再構築を行う

パッチファイル

5系(MT8系)、4系(MT7系)を用意しています。目的のパッチファイルをダウンロードしてください。
3系(MT6系)の開発は終了しています。新たなパッチは提供いたしません。

A-Form 6系(MT9系) のパッチファイル

A-Form 5系(MT8系) のパッチファイル

A-Form 4系(MT7系) のパッチファイル

3.8.6から4.0.0へのパッチも用意しましたが、MT 7対応をするためにテンプレートはかなり変更されています。なお、A-Form PC/Moblie は4系からは除かれました。

注意事項

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