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入力フィールドの種類と説明
入力フィールドの種類と説明
目次
Validationの内容
ユーザが入力した内容が適正かどうかをチェックする入力チェック機能(バリデーション)を実行するタイミングを設定します。
[即時にチェック]は、ユーザが1項目に入力した時点でチェック機能を実行し、エラーを表示します。[確認ボタン押下時のみチェック]は、ユーザーがすべてのすべての項目の入力を終え、確認画面に進んだ際にチェック機能を実行します。エラーは確認画面上に表示されます。
その他パーツ
[その他]パーツは、ラジオボタンとチェックボックスにある選択肢の中で、「その他」としてユーザが入力できるテキスト欄です。
<その他パーツの設定方法>
カレンダーパーツ
[カレンダー]パーツは、あらかじめ選択可能な日付がセットされたドロップダウンリストです。項目名の編集、任意入力/必須入力、ID値の編集、入力例の編集、初期値、選択可能範囲が設定できます。
不正な日付(例:2月31日)をセットした場合、エラーが表示されます。
選択可能範囲は、年をセットします。yyyy年1月1日からyyyy年12月31日
初期値は、本日をセットすると本日の日付が、明日をセットすると翌日の日付が初期値としてセットされます。
<↓実際のフォーム画面↓>
パスワードパーツ
[パスワード]パーツは、半角英数字でパスワードを入力するテキスト欄です。項目名の編集、任意入力/必須入力指定、ID値の編集、入力例の編集、文字数制限設定を行うことができます。 文字数制限を設定した場合、文字数オーバー時にエラーが表示されます。
<↓実際のフォーム画面↓>
ファイルアップロード機能
[ファイルアップロード]パーツは、フォームから画像やPDFなどのファイルを添付送信するための基本パーツです。項目名の編集、任意入力/必須入力指定、ID値の編集、入力例の編集、ファイル形式の制限設定、ファイルサイズの上限設定を行うことができます。
<ファイル形式制限の設定方法>
「画像ファイルのみ受付けたい」など、添付ファイルの種類が制限できる機能です。
受け付けるファイル形式の拡張子を入力します。制限したくない場合は空欄にします。
- 半角英字で入力してください。
- 拡張子の前の「.(ピリオド)」は不要です。
- 複数種類のファイルを指定する場合は、「,(半角カンマ)」で区切ってください。
例:JPEG形式のファイルを受付ける場合→「jpg」、PDFとテキストファイルを受付ける場合→「pdf,txt」
添付ファイルの拡張子は、大文字・小文字で区別しません。ファイル形式を「jpg」と制限設定した場合、「hoge.jpg」「hoge.JPG」「hoge.JpG」のいずれも受付けます。
<ファイルサイズ制限の設定方法>
添付ファイルのサイズに上限を設けることができる機能です。
受け付けるファイルサイズの最大値を入力します。制限したくない場合は空欄にします。
※添付ファイルを蓄積することは、サーバのディスク容量を消費します。重いファイルが送られてきてサーバに過度な負荷がかからないよう、安全のために上限を設定することをおすすめします。
- 半角数字で入力してください。
- 単位はByte(バイト)です。バージョンが4.x以降の場合は、K・G・M・Tの単位が使用できます。
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