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アクセスレポート
アクセスレポート
目次
[アクセスレポート]画面の概要
[アクセスレポート]画面では、フォーム閲覧数やコンバージョン率など稼働状況に関するレポート、およびユーザがフォーム入力途中で遭遇したエラー履歴を閲覧できます。
フォームからの問合せ・応募・申込み状況の確認や、コンバージョン率アップのためにフォームの問題点を洗い出すのに活用できます。
[アクセスレポート]画面の見方
1. 左サイドメニューから[A-Form]>[フォームの一覧]ページ>[フォーム編集]画面を開きます。
2.[フォーム編集]画面にある[アクセスレポート]タブをクリックします。[アクセスレポート]画面が開きます。
稼働状況サマリー
該当フォームの閲覧数やコンバージョン率を確認できます。
セッション数
該当フォームが訪問された回数。同一ユーザーが30分以内に複数訪問した場合は、初めのセッションのみカウントされます。同一ユーザーが最後の訪問から30分以上経ってから再訪問した場合は、別セッションと見なして新たにとカウントされます。
PV(ページビュー)
該当フォームが表示された回数。同一ユーザーに関わらず、フォームが表示される度にカウントされます。
(例1)Aさんが30分以内に3回訪問した場合→セッション数:1 、PV(ページビュー)数:3
(例2)AさんとBさんが30分以内にそれぞれ1回ずつ訪問した場合→セッション数:2 、PV(ページビュー)数:2
(例3)Aさんが最後に訪問してから1時間後に再度訪問した場合→セッション数:2 、PV(ページビュー)数:2
コンバージョン数
受付完了数。フォーム送信完了まで到達した数がカウントされます。
コンバージョン率(%)
PV(ページビュー)に対して、実際に受付完了に至った数の割合を示す数です。「コンバージョン数÷PV(ページビュー)=コンバージョン率(%)」で算出します。
コンバージョン率が高いほど、途中放棄するユーザが少ないと考えられます。逆にコンバージョン率が低い場合は、以下のように入力エラーログを参考にしながら、フォームを見直す必要があるかもしれません。
- ユーザにとって入力しづらい項目がないか、
- 必要以上の個人情報入力を要求していないか
入力エラーログ
ユーザがフォーム入力中に遭遇したエラー履歴を閲覧することができます。1行につき、1回のエラー履歴です。
エラーログを分析することで、ユーザがつまづきやすい入力項目が見えてきます。入力項目を回答しやすい内容に改善していくことで、コンバージョン率アップにつながります。
エラー発生日時
エラーが発生した日時です。
エラーを生じた項目名
エラーが発生した入力項目が表示されます。
エラータイプ
必須項目の入力忘れ、記入の誤りなど、エラーの種類が表示されます。
エラーになった入力値
エラー箇所で実際にユーザーが入力した内容が表示されます。
エラー発生ページ
クリックするとエラーが発生したページを表示します。 フォームが複数のページで使われている場合に、埋め込み先によってエラー率に差がないか確認することができます。
<↑ エラーログ例1 ↑>
- 「お名前」が未入力だった
- 「メールアドレス」の入力で、メールアドレスの書式でない値を入力した(ユーザの入力値は"あlkd;あlkfjだ"だった)
<↑ エラーログ例2 ↑>
- 「お問い合わせ種類」が未選択だった(数回発生)
- 「個人情報保護方針」への同意チェックが未チェックだった(数回発生)
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