企画メモ&Tips/ペルソナ/シナリオ法を使った事例について2 http://www.ark-web.jp/sandbox/marketing/wiki/726.html

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企画メモ&Tips/ペルソナ/シナリオ法を使った事例について

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webサイトの例

このリニューアルの成功を陰で支えたのが、3人の"市民ペルソナ"だった。
ペルソナとは架空の顧客像のこと。通常、企業が自社のサービスや商品を開発、
改善する際に使うマーケティング手法だ。ユーザーがどんな期待を抱いているのかなどを
綿密に定量的・定性的に調べて、架空の人物像であるペルソナを作り写真や文章で表現する。
今回の場合、消費者ではなく、ホームページに必要な情報を求めてアクセスする市民をペルソナ化した。
同市の担当者は、ペルソナの人物像を思い描きつつ作業を進めた。 

プロトコル分析やインタビューなどの調査方法で、市民がホームページを使う目的や使い勝手などを調査。
調査結果に基づいて、18歳の大学生「井上香織」、 42歳の営業職「前田直樹」、67歳無職の「中野稔」
という3人の人物像を作り上げた。それぞれには「広島から進学のために横浜市に出て独り暮らしを始めた」
「子供が大きくなったので市内のマンションから一戸建てに引っ越したい」
「妻と2人で住むために引っ越す予定。近所付き合いが不安」など詳細なプロフィールが設定されている。 

ペルソナ/シナリオ法で改善したのは60ページほどで、13万ページある同市のサイトのごく一部。トップページなど重要なページを中心にリニューアル。
「もしものときは」「施設案内」などのナビゲーションの改善と思われる。

セレブ感を感じさせるイメージからターゲットニーズを明確にすることで売上も改善できた例。

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web以外の例

既存のスナック菓子では攻め落とせなかった「20〜30代の独身女性」。
カルビーは定量データから新商品が対象とすべき層を定めただけではなく、
顧客像のライフスタイルや価値観まで決めることにした。

ペルソナを作るメリットは大きく2つ。担当者間で顧客像を明確にすることで顧客の視点で商品やサービスを開発できること。マーケティング担当者の顧客への感情移入を助ける。もう1つは、担当者間で顧客像を共有化することでマーケティングにぶれが生じにくいこと。


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Last-modified: 2009-08-27 (木) 08:58:47 (3616d)

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