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2010年2月 9日

アークウェブお手伝い事例:「ファーピース」(愛犬オーナー、愛犬自身がつぶやくマイクロブログ)、オープン!

Ruby on Rails(システム開発)  Webデザイン  アークウェブ 

投稿者 中野

中野です。

バタバタしていて紹介が遅れましたが、弊社が企画・デザイン・開発をお手伝いした犬オーナーと愛犬のためのマイクロブログ「ファーピース」が、2月1日からオープンしています!

ファーピース あなたと愛犬のミニブログ
http://www.furpeace.com/

世界初、人も愛犬もつぶやくミニブログ『furpeace(ファーピース)』登場ばう
http://japan.zdnet.com/release/story/0,3800075480,10445081,00.htm

ファーピース (あなたと愛犬のミニブログ)

ファーピースは、早稲田大学発の学生ベンチャー企業「ファーピース株式会社」様が提供するサービスで、アークウェブは初期のコンセプトづくり、UI設計、デザイン、システム開発(Ruby on Rails)までと丸ごとお手伝いをしました。

ファーピースは、簡単にいうと"愛犬家向けのTwitter(クローン)"です。
(残念ながらぼくは猫好きですが、)愛犬思いのオーナー、ワンちゃんがいる生活を楽しむ人たちがコミュニケーションできるマイクロブログであり、ユーザーの"なりきり発言"によって世界初(!?)、犬がつぶやき、人や犬とのコミュニケーションを楽しむことができるといったユニークな特徴があります。

犬を飼っている人はぜひお試しください!

制作の過程で、犬を愛し、愛犬家を理解している顧客とのアイディア出しの中で沢山の面白い機能が生まれ、ファーピースに詰め込まれました。ここで少し紹介したいと思います。

ソーシャルサービスとして面白いこと

  • ユーザーは自分自身と愛犬、2つのアカウントを登録するサービス(複数の犬を飼っている場合は犬の数だけ登録できる)
  • ユーザーは自分自身としてつぶやく他に、愛犬のアカウントで"なりきりつぶやき"ができる。さらに愛犬アカウントでは、犬の生活に欠かせない「さんぽ」「ごはん」「うんち」(!)「買い物」というイベントに特化したつぶやきもできる
  • ユーザーはフォローする・フォローされるといった関係で交遊するが、その他に「ファミリー」という概念があり、実際の夫婦や親子がファミリーになることで、愛犬のアカウントを共同で操作できるようになる


技術的な面でがんばったポイント

  • ファーピースでは(先行リリースされたmixiアプリ「Dogxi(ドグシィ)」同様、愛犬を登録するときに血統書番号(現在のところ最もシェアの高いジャパンケネルクラブに対応)を入力しておくと、実の兄弟と出会える「兄弟探し機能」がある(もう実際に190組以上も見つかっています!)
  • ファーピースでは、先行してリリースされたmixiアプリ「Dogxi(ドグシィ)」と連携することで、つぶやきをmixiアプリ側にも同時投稿することができる
  • ファーピースでは、ユーザー(人間)のつぶやきはTwitterにも投稿(クロスポスト)できる。ファーピースをベースに活動するユーザーにはとても便利


ファーピースは、ユーザーの声を聴きながら継続的に改善しています。
ぜひ沢山の犬オーナーの人に知っていただき、使っていただきたいと思っています!

投稿者 中野 : 19:00 | トラックバック(0)

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