いつも弊社のMTプラグインA-Form・A-Member・A-Reserveをご利用いただき、ありがとうございます。
プラグインの活用について毎日いろいろなご質問をいただくのですが、その中から、多くの方に役立ちそう！ というものを、今回は3つ選んで（A-Form、A-Member、A-Reserveから一つずつ）お届けします。
Q. フォームのデータをDBに保存しないようにできる？（フォーム作成プラグインA-Form編）
A-Formでつくったフォームでの送信データをメール送付だけにし、データベースに保存しないようにできませんか？
（主にセキュリティの観点から）
A. 標準ではできませんが、カスタマイズ対応で可能です
このご質問はこれまで何度もいただいているのですが、A-Formの標準機能としては付けていません。
メールは到達性が必ずしも100%ではなく、フォームから送信されたデータを漏れなく記録しトラブルを防ぐためには、データベースへの保存と併用するのがベター、という考えからです。
ただ、これまでご要望によってデータベースに保存しないようにしたり、よりセキュアな領域に保存するように...といった個別のカスタマイズをした事例はあります。
ご興味があれば、お気軽にご相談ください！
Q. 既存会員情報のインポートやエクスポートは？（会員制サイト構築プラグインA-Member編）
A-Memberで、既存の会員情報のインポートや、蓄積した会員情報のエクスポートはできますか？
A. インポートもエクスポートも可能です
A-Memberは会員のデータをMovable Typeのエントリーとして管理しているため、既存のCSVによるデータインポートプラグインを使えば会員データの取り込みは可能です。
また、エントリーであることを利用して、エントリー一覧を表示するテンプレートを作成すれば、エクスポートも可能です（個人情報を含んでいるため、吐き出す領域などについては十分ご注意ください）。
このトピックについて、詳細なドキュメントを準備中です。ご興味あればお問い合わせください。
予約データをSalesforceなどと連携できるか？（予約制サイト構築プラグインA-Reserve編）
A-Reserveで受け付けた顧客の予約データを、他のCRMシステムにも同時に投入したいが、できますか？
A-Form to SalesforceやAPIによって連携可能です
Aシリーズの姉妹プラグインである A-Form to Salesforce を使えば、クラウドCRMとして人気のSalesforceへの投入は簡単にできます。
他のサービスについても、APIなどが提供されているものであれば、ほとんどの場合は簡単なカスタマイズで実現できます。
（※この内容は、MTプラグインAシリーズのニュースレターの内容を再構成したものです。）
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