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共有SSLでA-Formを動作させる方法(さくらインターネットのレンタルサーバーの場合)

さくらのレンタルサーバー(さくらインターネット)の共有SSLでA-Formを使う場合の 初期設定について説明します。

大まかな手順は、
・さくらのサーバ側で共有SSLを有効にする
・A-Formの設定変更を行う
の2段階です。

なお、独自ドメインで運用している場合は共有SSL利用上制限があるようなのでそれについても書いておきます(そもそも、独自ドメインでの共有SSL利用は非推奨のようです)。

共有SSLを有効にする

  • さくらのサーバーコントロールパネルにアクセスし、右サイドメニューから「ドメイン設定」をクリック
    さくらのレンタルサーバで共有SSL手順-1
  • ドメイン 一覧で目的のドメインの「編集」をクリック
    さくらのレンタルサーバで共有SSL手順-2
  • ドメイン設定画面が開くので、「共有SSLを利用する」にチェックを入れて「送信」をクリック
    さくらのレンタルサーバで共有SSL手順-3

初期ドメインで運用している場合:
元々あるページのhttpをhttpsに変えたURLで表示ができればOKです。

例)
http://example.sakura.ne.jp/foo/bar.html というページがあったとして

https://example.ne.jp/foo/bar.html でアクセスできれば成功

独自ドメインで運用している場合:
前述と同じ手順で共有SSLの設定を行います。
共有SSLを有効にしたあともう一度ドメインの編集画面を開くと、SSLでのアクセスURLが表示されます。
さくらのレンタルサーバの共有SSL手順-4

例えば、独自ドメインがexample.jp で、
SSLでのアクセスURLが https://secureXXX.sakura.ne.jp/example.jp/ だった場合は、

http://example.jp/foo/bar.html ページは
SSLだと https://secureXXX.sakura.ne.jp/example.jp/foo/bar.html となるのでこのURLにアクセスしてうまく表示されれば共有SSL側の設定はOKです。

【参考】ちなみに、独自ドメインでも共有SSLの利用はできるようですが、
さくらインターネットからのアナウンスとしては「非推奨」とのことです。
また、以下のような制限があるようです。

Q:共有SSLの利用を考えていますが、注意すべき事項はありますか? | さくらインターネット
http://sakura.cb-faq.com/faq/public/app/servlet/qadoc?000735
・ビジネスプロの場合、独自SSLとの併用は不可
・mod_rewriteによるURLの書き換えはできない(ダイナミックパブリッシングでの対応は難しいと思われる)。

A-Form側の設定変更

  • さくらの共有SSLの場合はプログラムの場所移動は必要ありません。
  • MT管理サイトの「システム設定」>「プラグインの設定」を選択するとインストール済みのプラグインが一覧されるので、「A-Form xxxx」をクリックし、開いたエリア内の「設定」をクリックします。
    さくらのレンタルサーバの共有SSLでA-Formを使う手順-4
  • A-Formの設定入力欄が開くので、中程にある「スクリプトURLの設定」を見つけてください。
  • 「スクリプト類設置ディレクトリのURL」に、A-Formのエンジン(処理プラグラム)が保存されているディレクトリを共有SSLでのURLで入力して「変更を保存」をクリックます(※)。

【参考】※A-Formのエンジンと呼んでいるのは、以下の4つのプログラムです。

  ・aform_engine.cgi
  ・aform_checker.cgi
  ・aform_config.cgi
  ・aform_logger.cgi

これらのファイルはMT本体が/mtにインストールされている場合、デフォルトでは
/mt/plugins/AForm/ 配下にあります。

前述の初期ドメイン(example.sakura.ne.jp)の例であれば、
このディレクトリの共有SSLでのURLは、
https://example.sakura.ne.jp/mt/plugins/AForm/ となるので、

スクリプト類設置ディレクトリのURL:
[https://example.sakura.ne.jp/mt/plugins/AForm/] ←初期ドメインで運用時
[https://secureXXX.sakura.ne.jp/example.jp/mt/plugins/AForm/] ←独自ドメイン運用時はこんな風

のように入力して保存します。
さくらのレンタルサーバの共有SSLでA-Formを使う手順-5

  • 最後にフォームを埋め込んだブログを再構築します。
  • 設定終了です。

※以上で、確認画面やエラー画面がSSL対応ページに遷移するようになります。
 フォーム入力ページもSSL対応ページにアクセスさせたい場合は、フォームへのリンク先を書き換えてください。

投稿者:八木 | 投稿日:2010年12月 8日 11:51 | このエントリをはてなブックマークに登録 | delicious_s.gif | このエントリをRetweetする

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