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バージョンアップ手順
バージョンアップ元、バージョンアップ先が何であっても基本的にはバージョンアップの手順は同じです。
バージョンアップには大きく次の2つの方法があります。
テンプレートファイルのカスタマイズの度合いによって、より簡易な方法をどちらかお選び下さい。
- 旧バージョンのA-Reserveを削除し、新バージョンのA-Reserveを入れて、デザインカスタマイズなどをやり直す
- 旧バージョンのA-Reserveに、テンプレートファイル以外を上書きし、テンプレートファイルは差分パッチをあてる
各手順にてバックアップや、ファイルの差し替えが必要ですが、各パッケージの構成ディレクトリは下記のとおりです。
A-Reserve PC
- plugins/AForm
- plugins/AReserve
- plugins/AMember
- plugins/CustomFieldEx
- plugins/PartialDynamicPublishing
- mt-static/plugins/AForm
- mt-static/plugins/AFormReserve
旧バージョンのA-Reserveを削除し、新バージョンのA-Reserveを入れて、デザインカスタマイズなどをやり直す手順
次の手順になります。
- プラグインのファイルをバックアップする
※バックアップファイルは plugins/ ディレクトリ以外においてください。plugins/ ディレクトリに不要なファイルを置くと、不具合の原因になります。 - データベースをバックアップする
- プラグインのファイルを削除する
- 新しいバージョンのファイルを配置する
- 管理画面にアクセスする (バージョン間にデータベース構造上の差異があれば自動的にデータベースアップグレードが実行されます)
- A-Formメニュー> aform_jsをインストール を行う ※A-Form3系の場合は不要
バージョンアップ時に、aform_js モジュールの中身が変更されていることがあるため必ず行ってください

- テンプレートのカスタマイズをやり直す(必要に応じて)
- スタティックパブリッシングサイトの場合は再構築を行う
以上です。
旧バージョンのA-Reserveに、テンプレートファイル以外を上書きし、テンプレートファイルは差分パッチをあてる手順
A-Reserve 3.4以降からテンプレートファイルのパッチファイル( GNU diff形式) を配布しております。
GNU patchコマンドにて適用するか、目視で差分を確認して手動で適用をお願いいたします。
1. プラグインのファイルをバックアップする
※バックアップファイルは plugins/ ディレクトリ以外においてください。plugins/ ディレクトリに不要なファイルを置くと、不具合の原因になります。
2. データベースをバックアップする
3. プラグインのファイルを削除する
4. 新しいバージョンのファイルを配置する
5. バックアップしておいたテンプレートファイルのうち下記ファイルで上書きする(カスタマイズされている可能性があるもの
A-Reserve PC
- plugins/AReserve/tmpl/edit_aform_reserve_cron.tmpl
- plugins/AReserve/tmpl/edit_aform_reserve_plan.tmpl
- plugins/AReserve/tmpl/layout_list_aform_reserve_cron.tmpl
- plugins/AReserve/tmpl/layout_list_aform_reserve_plan.tmpl
- plugins/AReserve/tmpl/list_aform_reserve_cron.tmpl
- plugins/AReserve/tmpl/list_aform_reserve_plan.tmpl
- plugins/AReserve/tmpl/list_aform_reserve_remaining_quantity.tmpl
6. テンプレートファイルのパッチを適用する
cd MTをインストールしているディレクトリ patch -p0 < パッチファイル
※パッチファイルには、下記でダウンロードして解凍した「AReservePC-tmpl-3.4-3.5.diff」ファイルを指定します。
7. コンフリクトが発生した場合は手動でコンフリクトを解消する
8. 管理画面にアクセスする (バージョン間にデータベース構造上の差異があれば自動的にデータベースアップグレードが実行されます)
9. A-Formメニュー> aform_jsをインストール を行う ※A-Form3系の場合は不要
バージョンアップ時に、aform_js モジュールの中身が変更されていることがあるため必ず行ってください

10. スタティックパブリッシングサイトの場合は再構築を行う
パッチファイル
5系(MT8系)、4系(MT7系)を用意しています。目的のパッチファイルをダウンロードしてください。
3系(MT6系)の開発は終了しています。新たなパッチは提供いたしません。
A-Reserve 6系(MT9系) のパッチファイル
A-Reserve 5系(MT8系) のパッチファイル
A-Reserve 4系(MT7系) のパッチファイル
3.8.6から4.0.1へのパッチも用意しましたが、MT 7対応をするためにテンプレートはかなり変更されています。
- A-Reserve PC テンプレートファイル 3.8.6 →4.0.1用 パッチファイル
- A-Reserve PC テンプレートファイル 4.0.1 →4.0.2用 パッチファイル
- A-Reserve PC テンプレートファイル 4.0.2 →4.0.3用 パッチファイル
- A-Reserve PC テンプレートファイル 4.0.3 →4.0.4用 パッチファイル
- A-Reserve PC テンプレートファイル 4.0.4 →4.1.0用 パッチファイル
- A-Reserve PC 4.1.0 →4.1.1 にテンプレートファイルの差分はございません。
- A-Reserve PC テンプレートファイル 4.1.1 →4.1.2用 パッチファイル
- A-Reserve PC 4.1.3 →4.1.4 にテンプレートファイルの差分はございません。
- A-Reserve PC テンプレートファイル 4.1.4 →4.1.5用 パッチファイル
- A-Reserve PC テンプレートファイル 4.1.5 →4.1.6用 パッチファイル
注意事項
- plugins/ ディレクトリに不要なファイルを置かないでください
例えばバックアップのつもりで plugins/AForm.bk/ のように古いソースのコピーを置いたままにすると不具合の原因となります。 - A-Formメニューから「aform_jsをインストール」を行ってください
バージョンアップ時に、aform_js モジュールの中身が変更されていることがあるため、以前実行している場合でも、バージョンアップ時には必ず行ってください
※A-Reserve3系の場合は不要です - 再構築を行ってください
バージョンアップを反映させるために、再構築を行ってください
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