フォームから届くメールのフォーマット(ひな型)を変更は、テンプレートのカスタマイズによって行うことができます。

メールのテンプレートは以下二つになります。

tmpl/mail_aform_admin.tmpl    管理者宛て
tmpl/mail_aform_customer.tmpl    ユーザ宛て

デフォルトのテンプレートには以下のような記述がしてあります。

<mt:if name="type" eq="label"><$mt:var name="label" remove_html="1"$><mt:else><__trans phrase="* "><$mt:var name="label" remove_html="1"$></mt:if>
<$mt:var name="label_value"$>

たとえば、任意の罫線(——-)を入れたい場合、以下のように変更します。

<mt:if name="type" eq="label">-----<mt:else><__trans phrase="* "><$mt:var name="label" remove_html="1"$>:<$mt:var name="label_value"$></mt:if>

少し細かく見ていきますと、以下の部分で見出しパーツであるかどうかを判定しています。

したがって、次のまでの中に記述した内容が見出しパーツとして出力されます。

<__trans phrase=”* “> は、日本語環境では「■」に変換されます。
<$mt:var name=”label” remove_html=”1”$>は、項目名です。
<$mt:var name=”label_value”$>は、その入力値です。

項目名と入力値の間に「:」など任意の文字を入れることで、表示をカスタマイズできます。

テンプレートのオーバーライド機能について

テンプレートの適用範囲ですが、tmpl/直下にあるものは、全てのフォームに反映されます。
もし、特定のフォームにだけ適用したい場合は、オーバライド機能をご利用ください。

上記のページではフォーム画面の例でご説明していますが、メールテンプレートについても、同様に機能いたします。

対象製品
対象バージョン
すべてのバージョン
記事更新日
2013年3月29日