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* テスト結果 [#z15d3979]

> ** 7.1.3.3 感覚的な特徴に関する達成基準(A)
>
> - コンテンツを理解し操作するための説明を、形、大きさ、視覚的な位置、方向、または音のような要素が人間の感覚に示す特徴だけで提供してはならない。
>
> - 次アクション:JIS:2004より強化されている。再度テストを、
> -→ JIS:2004に含まれなかった「大きさ」「方向」を中心に画像をチェックし、該当箇所があれば新デザインに反映させる-

- セール時打ち消し線:HPRのチェックで対応済
- 他特に問題ないと思われる。

> ** 7.2.4.4 文脈におけるリンクの目的に関する達成基準(A)
>
> - それぞれのリンクの目的が、リンクのテキストだけから、又はリンクのテキストとプログラムで解釈可能なリンクの文脈とをあわせたものから解釈できなければならない。ただし、リンクの目的が一般的にみて利用者にとって曖昧な場合は除く。
>
> - 次アクション:基本的なことであり大丈夫だと思うが、一応チェックを。
> → 7.2.4.6と合わせて今一度確認する。画像リンクに関してはのaltをチェックしていると思うので、テキストリンクについて確認。

一通り見たが大丈夫だと思われる。
今後新標準テンプレを作っていく際に気付いた所はブラッシュアップしていく。

> ** 7.2.4.6 見出し及びラベルに関する達成基準(AA)
>
> - 見出し及びラベルは、主題または目的を説明していなければならない。
>
> - 次アクション:一応再確認する
> → 7.2.4.4と合わせて今一度確認する。(ラベルは分かりやすいか?)

一通り見たが大丈夫だと思われる。
今後新標準テンプレを作っていく際に気付いた所はブラッシュアップしていく。

> ** 7.3.2.2 ユーザーインタフェース要素による状況の変化に関する達成基準(A)
>
> - 「利用者が使用する前にその挙動を知らせてある場合を除いて、ユーザーインタフェース要素の設定を変更することで状況の変化を引き起こしてはならない。」
>
> - 次アクション:付属文書を見て、意味を確かめる。その上で必要なら追加テストをする。
> → JIS:2004の5.3e)、5.3a)にあたる。特に5.3e)。
>
> <pre>
> 5.3e) 利用者の意思に反して、又は利用者が認識若しくは予期することが困難な形で、
>       ページの全部若しくは一部を自動的に更新したり、別のページに移動したり、
>       又は新しいページを開いたりしてはならない。
> </pre>
>
> → 自動更新、ページの自動移動はないのでOK
> → 【結論】予告なしに別ウィンドウを立ち上げている所がないかをチェックする

ダウンロード商品例(複数ファイル) [DOWNLOAD2] - ¥5,000 : Zen Cart [日本語版] :, The Art of E-commerce
http://zen-cart.jp/zen-cart-v1.3.0.2-l10n-jp-4/index.php?main_page=product_info&cPath=100&products_id=226

- このページに限らず、商品の「拡大表示」は別ウィンドウを立ち上げる予告がない。


> ** 7.3.2.4 一貫した識別性に関する達成基準(AA)
>
> - ウェブページ一式の中で同じ機能性を有する構成要素は、一貫性を持たせて識別できなければならない。
>
> - 次アクション:付属文書をよく読み、必要なら追加テストする。
>
> <pre>
> 7.3.2.4は一貫性のある「ラベル」「名前」そして「代替テキスト」を使うことが求められている。
> 「付属書E(JIS:2004とJIS:2009の比較)より」
> </pre>
>
> → ラベル、代替テキストに一貫性があるかチェックする

現時点では良しとする。
今後の継続的チューニング事項。

> ** 以下、入力箇所のチェック(会員登録、チェックアウトプロセス)
>
> *** 7.3.3.1 入力エラー箇所の特定に関する達成基準(A)
>
> - 入力エラーを自動的に発見した場合は、エラーとなっているアイテムを特定し、そのエラーを利用者にテキストで説明しなければならない
>
> - 次アクション;要テスト。
> → 入力が発生するページをテストする
> -- 会員登録
> -- チェックアウトプロセス
>
> <pre>
> 5.3i)と比べて,2009年版は誤った操作を元に戻す手段を具体的に規定している。
> 等級Aの7.3.3.1はエラーを特定することを求めている。
> </pre>

エラーとなっているアイテムを特定し、そのエラーを利用者にテキストで説明しているが、

- 別ウィンドウ(ダイアログ)でエラー一覧が立ち上がる。(会員登録)

- HPR、PC-Talkerで読まれるか?
→ HPR、PC-Talkerとも読まれた。


> *** 7.3.3.2 ラベルまたは説明文に関する達成基準(A)
>
> - コンテンツが利用者の入力を要求するときには、入力箇所のラベル又は入力方法についての説明文を提供していなければならない。
>
> - 次アクション:2004年では例示だったが、2009年では達成等級「A」になった。要テスト。
> → 入力が発生するページをテストする
> -- 会員登録
> -- チェックアウトプロセス
>
> <pre>
> 7.3.3.2 は利用者が入力エラーを起こさないようにラベルや説明文を提供すること
> </pre>

- ラベルは良いが、説明文(例示)を入れるべき。(会員登録)

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http://zen-cart.jp/zen-cart-v1.3.0.2-l10n-jp-4/index.php?main_page=login

> *** 7.3.3.3 入力エラー修正方法の提示に関する達成基準(AA)
>
> - 入力エラーを自動的に発見した場合は、その修正方法が明らかであれば、その方法を利用者に提示しなければならない。ただし、セキュリティ又はコンテンツの目的を損なう場合は除く。
>
> - 次アクション;要テスト。
> → 入力が発生するページをテストする
> -- 会員登録
> -- チェックアウトプロセス
>
> <pre>
> 7.3.3.3がエラーの修正方法を提示することを求め,
> </pre>

- エラーのダイアログをより分かりやすくする。(会員登録)

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- 下記現状のエラー原稿

<pre>
フォームの処理中にエラーが発生しました。

次の項目を訂正してください:

- 個人情報保護方針に同意される場合はチェックボックスをクリックしてください。
- 性別を選択してください
- 姓は最低1文字以上入力してください
- 名は最低1文字以上入力してください
- 姓ふりがなは最低1文字以上入力してください
- 名ふりがなは最低1文字以上入力してください
- 誕生日は[1970/05/21](西暦/月/日)の書式で入力してください。
- Eメールアドレスは半角で6文字以上入力してください
- 番地 マンション・アパート名は最低1文字以上入力してください
- 郵便番号は最低4文字以上入力してください
- 市町村区名は最低2文字以上入力してください
- 都道府県名は最低2文字以上入力してください
- プルダウンメニューから国名を選択してください
- 電話番号は最低3文字以上入力してください
- パスワードは最低5文字以上入力してください
</pre>

> *** 7.3.3.4 法的義務・金銭的取引・データ変更・回答送信のエラー回避に関する達成基準(AA)
>
> - 利用者にとって法的な義務又は金銭的な取引が生じる、データのストレージシステムにある利用者が自分で制御可能なデータを変更又は削除する、又は利用者が試験の解答を送信するウェブページでは、次の少なくとも一つが当てはまらなければならない。
> a)可逆性 送信は元に戻すことができる。
> b)チェック 利用者の入力したデータの入力エラーをチェックし,利用者に修正する機会を提供している。
> c)確認 送信を完了する前に,利用者が情報の点検,確認及び修正をするメカニズムが利用可能である。
>
> - 次アクション:JIS:2009でさらに明文化されたので、付属文書を読み、必要ならテストをする。
> → 入力が発生するページをテストする(上のa)、b)、c)の基準を満たしているか。)
> -- 会員登録
> -- チェックアウトプロセス
>
> <pre>
> 7.3.3.4が法的義務・金銭的な取引などが生じた場合に限定して,エラーの回避を求めている。
> </pre>

*** 会員登録 [#u4912ed2]

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> a)可逆性 送信は元に戻すことができる。

→ 現状手段は明示されていない。

> b)チェック 利用者の入力したデータの入力エラーをチェックし,利用者に修正する機会を提供している。

→ OK! 入力エラーがダイアログで出る。エラーがなくなるまでは次の画面に遷移しない。

> c)確認 送信を完了する前に,利用者が情報の点検,確認及び修正をするメカニズムが利用可能である。

→ 現状確認画面はない。b)の要件は満たしているが、ユーザビリティ的には、確認画面があった方が良い。新標準テンプレでは確認画面を用意したい。


*** チェックアウトプロセス [#l4336e2f]

> c)確認 送信を完了する前に,利用者が情報の点検,確認及び修正をするメカニズムが利用可能である。

→ OK! 確認画面があり、各項目を修正できる。

#blikifooter(近藤)


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