Movable Type Advent Calendar 2021 4日目の記事です。
こんにちは、ディレクターの八木です。
本日は、往年の名プラグイン Tagging Helper をMT7対応したのでその紹介をします!
TaggingHelperというMovable Type用タグ入力支援プラグインをご存じでしょうか?
このプラグインを入れると、MT投稿画面でタグ入力する際、過去に使用されたタグの一覧からクリックで入力できるようになります。毎度タグを手入力する手間が省けますし、表記揺れや、類似のタグの乱立を避けることができます。
MT3だか4の時代に aklaswad さんがかっとなって?!開発 されて以来、サイトのタグ運用を地味に助けてくれた往年の名プラグインの一つです。
残念なことにMT7対応版がなされず、サイトをMT7にバージョンアップしたり、新たにコンテンツタイプで構築しようとすると使えない状態でした。
少し前に、あるサイトでMT7バージョンアップ後もTaggingHelperを使い続けたい必要にせまられて ”取りあえずMT7対応版” を作りました。
これは従来の仕様のままMT7の記事、ウェブページで動くようにしたものです(※)。
GitHubで公開していますので良かったらお使いください。
※コンテンツタイプには対応していません
Tagging Helper 0.5.1
https://github.com/ARK-Web/mt-plugin-tagging-helper
対応バージョン: MT6, MT7
最近、コンテンツタイプにも対応したTagging Helper for ContentData を開発しました。
本日はこちらについてご紹介します。
Tagging Helper for ContentData
https://github.com/ARK-Web/mt-plugin-tagginghelper-for-contentdata
対応バージョン: MT7〜
前述のTagging Helper 0.5.1はこう動きます。
対して Tagging Helper for ContentData はこう動きます。
つまり、旧来のオブジェクトである記事、ウェブページにおいてはMT6までとほぼ同じ動きをします。違うのはコンテンツデータのタグも候補に加わったところです。
記事、ウェブページではタグフィールドは1つだけでした。
コンテンツタイプでは「著者タグ」「ロケーションタグ」「利用目的タグ」のようにタグフィールドを好きなだけ追加できます。全部のタグを候補にすると、切り口の異なるタグがノイズとなってしまうケースがあります。
そこで、
コンテンツデータでは、プラグイン設定によって振る舞いを変えらるようにしました。
デフォルト設定時のコンテンツデータ編集画面は次のように動きます。
コンテンツデータ編集画面(デフォルト設定時)
要は、コンテンツタイプやタグフィールドをまたいでタグを共有したければこのモードがいいです。
プラグイン設定で「自分と同じタグフィールドに設定してあるタグのみ候補として表示される。」を選択した場合は次のように動きます。
コンテンツデータ編集画面(自フィールドのみ対象設定時)
要は「著者タグ」のタグだけが候補に出てきて欲しい、ときはこのモードです。
なお、CSSをソースから切り離したので、候補タグ一覧の見せ方はデザイン調整が可能です。
mt-static/plugins/TaggingHelper/tagging-helper.css
いかがでしょうか?
小さなプラグインですが、投稿者をちょっぴり幸せにできるんじゃないかと思います。
興味のある方はお問い合わせフォームから是非お声がけください。
それでは、Happy X'mas!