アークウェブがプラグインを社会貢献団体・東日本大震災被災者に無償提供している理由

中野です。この記事は A-Form Advent Calendar 2019 参加記事です。

A-Formをはじめとして アークウェブのすべての有償プラグイン製品 は、NGO・NPO、社会貢献団体、東日本大震災で被災された自治体・企業・団体に 無償提供 しています。

これは2008年(11年前!)にA-Formの最初のバージョンをリリースした際決めたことなのですが、お客様には意外と伝わっていないようなので、この機会に少し説明します。

どのような方が対象になるのか

対象となるのは以下のような方です。

アークウェブはNPO・NGOのウェブサイト構築も得意です

アークウェブは、行政や企業がカバーできていない公益性の高い領域での活動を行うNPOやNGOの取り組みに共感し、サポートができることを喜びとしています。

代表の中野は、自らNPOの理事を務め、プロボノ(専門家によるボランティア)活動で複数のNPO・NGOのウェブサイトの構築、コンサルティングなどのお手伝いをしてきました。(ただし弊社がお手伝いする場合、プロボノではなく通常のお仕事としてお受けしていますのでご注意ください。)

本業でできる社会貢献の一つとして続けます

中野は東京在住ですが、東日本大震災で人生が少し変わりました。震災の後、被災地で災害ボランティア活動を行う任意団体「ボランティアチーム援人」を共同代表として立ち上げ、今もさまざまな被災地へほぼ毎週お手伝いに向かっています。 今週末は、台風19号で被災してしまった宮城県丸森町へ今年最後のボランティアに向かいます。

NGO、NPO、社会貢献団体は、世の中を企業とは違ったアプローチでよくしていくために重要な存在です。また、災害で被災された企業や団体は、復旧復興のプロセスでさまざまな助力が必要だと思います。

すべての有償プラグイン製品を無償提供するのは、弊社の売上面では少々痛みを伴います。が、弊社の強みを活かした社会貢献・被災者支援の一つとして、続けたいと思います。

プラグイン製品Aシリーズの無償提供を、ぜひお役立てください。