3分で読めるNGO/NPOウェブ活用:“そろそろウェブリニューアル?”の3つのサインとは?

NGO/NPOのウェブ担当者の方々は、ウェブサイトに活動報告を載せたり、キャンペーンの特設ページを作ったり、Facebookページへの投稿を練ったり…と、忙しい日々を送っていますよね。

でもいくら忙しくしても、ウェブ活用の“本丸”であるウェブサイトがダメだと効果は上がりません。"5 Website Redesign Questions to Ask A Skeptical Executive Director"という記事を参考に、そろそろリニューアルした方がいいのでは? と考えられる3つのサイン(兆候)を挙げてみました。

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1. ウェブサイトがわかりづらいので電話やメールでの問い合わせが沢山来る

ウェブサイトにちゃんと書いてある内容について電話やメールで問い合わせがよく来る場合は、ナビゲーション(メニュー表示やサイト構成)がわかりづらいか、文章がわかりづらいなどの可能性が高いですね。

2. サイトが更新しづらく、その都度外部の人に聞いたりGoogleで検索したりする必要がある

たとえば重要なイベントやキャンペーン情報を掲載したいとき、常にお金がかかったり、更新してもページ表示が崩れてしまったりして手直しに沢山の時間がかかる場合は、その仕組みそのものをリニューアルするべきですね。

3. サイトが使いづらいのでランディングページ、フォーム、ブログなどをサイト外に乱立させている

本来なら本サイトでやりたいものの、機能がなく外部サービスで寄付ページ、キャンペーンのランディングページ、署名フォーム、ブログなどを立ち上げ分散してしまったケース。この症状があるときも、リニューアルどきといえるでしょう。

1.~3.が1つだけ起こっている場合はもちろん、複合的に起こっているケースでは、ウェブサイトを持つことでわざわざ支持者を遠ざけ、長期的には団体のイメージを低下させている可能性があります。
気をつけましょう!

参考: 5 Website Redesign Questions to Ask A Skeptical Executive Director