A-Form 3.8.6 新機能:いろいろと使いやすく改善編

先月、2017年9月7日にリリースしたMTプラグインA-Form 3.8.6では、目立つ機能追加もしましたが、ユーザビリティーを上げる、ストレスなく使えるようにするための改善もいくつか行いました。ここでは4点ご紹介させてください。

JavaScriptオフのとき、表示される入力エラーの文言をより具体的にする

改善前:

メールアドレスのフォーマット不正。例)foo@example.com (英数記号のみ)

改善後:

「メールアドレス1(aaaa)の入力が正しくありません。例)foo@example.com (英数記号のみ)」

…と、パーツ名を明記し、実際のユーザーの入力値も表記するというかたちに変えました。

フォーム作成画面でのパーツのラベル、グルーピングなどをよりわかりやすく修正、表記統一

[定番パーツ]を[基本情報パーツ]に、[基本パーツ]を[汎用パーツ]に変更、それぞれのグループに属する入力パーツのラベルと若干の順番変更を行いました。より直観的にフォームが作成できるようになったはずです。
ぜひインストール(またはアップグレード)し、管理画面でご確認ください。

フォーム一覧から、個別フォームの受付データ管理タブに直接ジャンプできるようにする

これは社内でも強い要望があったのですが、作成した[フォームの一覧]から、特定フォームの[受付データ管理]タブにダイレクトに遷移できた方が便利では、ということで改善を行いました。

ファイルアップロードパーツでの添付ファイルを受付データ一覧からダウンロードできるようにする

問い合わせフォームからアップロードされたファイルを、[受付データ]一覧から直接ダウンロードできようにしました(上記の見出しの通りですね…)。

A-Formの最新バージョン、ぜひ使ってみてください(→ 機能一覧はこちら )。
A-Form 3.x系からのアップグレードは無料です。初めて使う方は、機能制限なしの試用版(→ デモ版のダウンロードはこちら )をお試しください。