IBM浅川智恵子さんやモバツイえふしんさんが出演! だれコンシンポジウム「だれもが使える」ウェブから、「だれもが必要とする」ウェブへ」のお知らせ

11月26日(金)のイベントのお知らせです!
第2回だれもが使えるウェブコンクールの関連イベントとして、以下のシンポジウムが開催されます。

第2回「だれもが使えるウェブコンクール」シンポジウム
「だれもが使える」ウェブから、「だれもが必要とする」ウェブへ」
http://daremoga.jp/symposium20101126.html

「だれコン」は"だれもが使える(アクセシブルな)"ウェブサイトの表彰を通じてアクセシビリティの普及をめざす運動で、弊社も協力しています。ぼく自身は企画、広報、サイト更新、イベントの裏方などさまざまなお手伝いをがんばっています。

今回のポイントは、なんといっても強力なゲスト講演者！

ご自身が全盲であり、日本IBMでスクリーンリーダー「ホームページリーダー」やウェブサイト評価ソフト「aDesigner（エーデザイナー）」の開発に携わり、現在は「Social Accessibility」プロジェクトを推進されている浅川智恵子さん。
ぼく自身とても尊敬している方ですが、昨年NHK「ザ・プロフェッショナル仕事の流儀」に出演されたときには、Twitterなどでは「こんなすごい人がいるのか」と絶賛されていたのを思い出します。
浅川さんは「アクセシビリティは世界を変える技術へ」という題名で講演をされます。

もう一人は、100万人が使う(！)携帯向けTwitterソフト「モバツイ」を開発する"えふしん"さんこと藤川真一さん(マインドスコープ株式会社)。えふしんさんは昨年もだれコンのイベントに出演していただき、視覚障害者などでも使いやすい「モバツイシンプルモード」のお話などをしていただきました。
今年は「だれもが使えるモバツイのアクセシビリティ対応、実績と課題」という講演で、Part2といった内容になると思います。

今回のシンポジウムは基本的にUstream中継はありません。
浅川さんやえふしんさんの、ウェブをだれもが使えるようにすることへの取り組みにご興味があれば、ぜひ会場へ！定員は70名ですので急いでください。