デザイナーの小森です。
アークウェブのシステムエンジニアが公開している ARK-Web SandBox Wiki のデザインリニューアルをしました。
アークウェブでは「オープンな実験場＝お砂場」という位置づけでARK-Web SandBox を公開していますが、そのうちのひとつで、PukiWikiを使用してエンジニアたちが業務/業務外で得た情報などを発信しています。
デザインのモチーフとしては直球ですが「砂場」で、子供が城や堤防を作っては壊し、作っては壊しするさまを表現しようと思いました。
真面目にシステム開発の話題をする場としてはちょっとかわいらしい感じだと思いますが、業務で行うカッチリしたデザインからは離れて、いつまでも遊び心を忘れない、というテーマでまとめました。
長らくデフォルトのデザインで運営していたのですが、見出しの明確化や行間調整によりだいぶ見やすくなったのではないでしょうか。
PukiWikiは、Wiki文法でコンテンツを記述するCMSですが、覚えてしまえばhtmlより簡単で更新しやすく、また見出しとリスト主体のコンテンツはWeb標準に準拠しやすいといえます。
SandBox Wiki では志田が制作したBlikiプラグインによりBlog風に最新記事を表示したり、TagCloudプラグインによるタグ表示など、Blog的に使用する工夫もしています。
プラグインによる拡張性もPukiWikiの魅力ですね。
SandBox Wikiでは、忙しい業務の合間に開催している週に1度の勉強会の模様を音声/動画で公開してたりします。
ぜひのぞいてみてください。