これは使える! 無料SEOツール ベスト12

ディレクターの安藤です。

Web構築手法の情報収集のためにArticleDashboardを巡っていて、いくつか有用な情報を見つけましたのでご紹介したいと思います。

まず第一弾は「これは使える! 無料SEOツール ベスト12 (12 Free SEO Tools You Must Use.)」。

現在、ファインダビリティ(情報の発見のしやすさ・識別しやすさ)といった観点からも、サーチエンジンでいかに情報を見つけてもらうのかといった点を考慮したサイトの情報設計の見直などが、重要になってきています。その点でもSEOは常に重要なテーマで、これらのツールは、Webサイトを見直す際に有用でしょう。


1. Alexa Ranking
複数のサイトの、Alexaにおけるランキングを同時に表示できる。また、トラフィック状況を簡易に把握することができる。



2. XML Sitemaps.com
サーチエンジンにクロールさせるためにも、サイトマップは重要です。このサービスでは、無料でXMLのサイトマップを出力してくれます。


3. Directory Submission Manager
数多くのWebディレクトリへの登録状況を一括管理できる。登録費用も明記されており、また新しいディレクトリも日々追加されている。新規ディレクトリへの登録も簡単に行うことができる。


4. Overture Keyword Tool
キーワードを入力すると、OvertureとWordTrackerのサーチエンジン広告の出稿データの履歴を見ることができる。類似のキーワードや、特定キーワードの時間ごと、日ごと、月ごとの統計データも閲覧できる。


5. Keyword Density
Webサイト内に存在するテキストを解析し、特定キーワードの使用率を表示します。複数の単語で校正されるフレーズについても調べることができます。


6. McDar Keyword Analysis Tool
URLとキーワードを入力すると、そのキーワードに強いページのページランクと、被リンク数などを表示する。


7. Robots Txt Generator
サーチエンジンのスパイダーに拾って欲しいページと拾って欲しくないページを記述するためのRobots.txtを生成してくれるジェネレーター。


8. Niche Bot
キーワードを入力すると、WordTrackerとGoogleの検索結果からそのキーワード/キーワードを含むフレーズの被検索回数と競争率、SEMを展開する際のキーワードの重要度を表示してくれる


9. Domain Stats Tool
ドメインを入力すると、そのドメインのオンライン期間、サーチエンジンにインデックスされているページ数、バックリンク数を教えてくれる。


以下は、競合相手がなぜ自サイトより良い成績を収めているのかを分析する際に役立つツールです。


10. Dogpile.com
Google/MSN/Yahoo!/AskJeevesの検索結果を1ページで返してくれるサービス。


11. Marketleap Search Engine Marketing Tools
特定のURLとキーワードを入力すると、Google/AOL/MSNなどの主要なサーチエンジンで上位3ページ以内にそのURLが含まれているかを表示してくれる。



12. Keyword Generator for Google AdWords (and Overture)
サーチエンジン広告出稿のためのキーワードのバリエーションを考えるのに役立つツール。同時に5つまでのキーワードを入力すると、バリエーションを表示してくれる。


最近のArticle Dashboardにはサイト構築関連でよいエントリが続いていますので、今後も引き続き紹介する予定です。