中野です。6月28日のクリップです。
People Aggregator Launches - Web 2.0 Central
http://web2.0central.com/archives/206
あのMarc CanterがスタートしたWeb 2.0サービスPeople Aggregator。限定招待のβ段階のようですが、"Opt-Out 2.0: Making Social Software Less Annoying"などを見ると(この記事自体は「招待状」という手段自体を皮肉った論調ですが)、北米の著名ブロガーには招待状がバンバン届いている様子。
あー、中を覗いてみたい!
GoogleのGBuyは、オンラインショッピング体験を変えるかもしれない
http://susumukatachi.jp/archives/200
Paypalはまだまだ日本で浸透していないことも考えると、世界全体でのシェアは一気にGBuyへ傾くかどうか。
Googleの決済サービス「GBuy」の噂は昨年末ぐらいからぽつぽつと見かけたような気がしますが、いよいよGoogleは強力なバリューチェーンをECにまで直接広げることになるんですね。Googleアドワーズ/アドセンス広告に直接「GBuyで払う」ボタンが表示されるというような状況になれば、日本のECも大きな影響を受けそうです。
スプレッドシートより簡単にデータを管理できる「DabbleDB」が正式公開
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/06/28/12485.html
7分間のデモ( Dabble DB: 7 Minute Video )を見てみましたが、インポートした顧客データ(CSV)を起点に、対象顧客を絞りこみイベントを作成、カレンダービューでイベントのフィルタリング、イベントのプレゼンターの抽出やプロフィールの編集などを実に直感的に行ってています。
公式ブログでも言明されている通り、Google Spreadsheetなど問題じゃない( Shouldn’t be spreadsheets, redux )ほどの柔軟性を持っていると思います。
イベント来場者にお礼メールを送らない300万円の理由
http://japan.internet.com/wmnews/20060628/7.html
日本の展示会で名刺やアンケート1枚を集めるコスト(CPL:コストパーリード)は通常8, 500円/@から1万3, 000円/@だから、300人に拒否されれば少なくとも300万円をドブに捨てた計算になるのだ。
なるほど。せっかく集めたリード(見込み顧客リスト)なら、きちんとシナリオを描いて丁寧にコンタクトせよ、ということでしょうか。