中野です。3日27日のクリップです。
Bionic Software 日本語訳
http://www.yamdas.org/column/technique/bionicj.html
「生物機能を機械的に強化する(bionic)」ところが、最も成功しているウェブアプリケーションの多くに欠かせないと思う。
(...)
ユーザが深いところでアプリケーションの一部なのである。これがブレイクスルーをもたらすウェブアプリケーションのほぼすべてにおいて、何らかの形であてはまる。
(...)
バイオニック・システムが広まり、技術的なバリエーションが洗練されることにより、我々は今まさに真に重要なトレンドの始まりを目の当たりにしているように思える。
O'Reilly Emerging Technology Conference(いわゆるETech)で話題になったTim O'Reillyの"Bionic Software"を、YAMDAS現更新履歴さんが邦訳しています。
こういうものは、まずしっかり読むべきだと思います。
kokepiの日記 - 正体をあらわしはじめたGoogle Base。通常検索の絞込みに使われることのインパクト。
http://d.hatena.ne.jp/kokepi/20060324/1143170636
Google上で、条件の絞込みまでできるようになると、現在そうした機能(だけ)を売りにしているサイトにとっては影響が非常に大きいのではないか。
(...)
検索機能をGoogleが持ってくれれば、営業力が必要な情報収集も、資本力が必要なデータベース化も不要になり、「コンテンツ制作能力」だけで勝負することが出来るようになる。
GoogleのSERPs(検索結果)に、検索キーワードに連動したGoogle Base上のコンテンツの検索フォームがテスト的に表示されている、という話です。
うーむ、これも「ソーシャルサーチ」的進化形態のひとつといえるんでしょうか?
Microsoft Live Search Macros - Search mashups here we come! - Web 2.0 Central
http://web2.0central.com/archives/186
Microsoftのイベント"Mix 06"で、サーチのWeb 2.0的な拡張ともいえる"Live Search Macros"を発表したそうです。これはやがてsearch APIに組み込まれることになり、誰でもバーティカルなサーチを組み込んだWebサイトを構築可能になるだろう、と言っています。
サンプルはMicrosoft Gadgets - Live.com Search Macro Gallery にあります。
そのSEO料金は、何のために払っているのですか? :: SEM R
http://www.sem-r.com/19/20060326000037.html
SEOを専門会社にアウトソースしている企業の担当者は、一体、何をアウトソースしているだろうか。SEO会社に支払っている料金は、一体何のための料金だろうか?それをきちんと確認したことはあろうだろうか?それは「コンサルティング費用」なのか、「ウェブサイトのチューニング」なのか、それとも「リンクをレンタルするための費用」なのか。
SEOをアウトソースする場合には知っておいた方がいい内容ですね。
My RSS 管理人 ブログ: RSS フィードのスパム(?)フィルター: Feed Rinse
http://blog.myrss.jp/archives/2006/03/rss_feed_rinse.html
スパムフィルターというより、メールの自動振り分け機能に近いのですが、登録した RSS フィードを指定された条件でふるいに掛けて、必要な情報だけを抽出してくれるサービスです。
RSSフィードを沢山購読しはじめると、ぜひ欲しくなるタイプのサービスですね。メールに比べて、こうした機能の整備はまだまだ、という点にも思い至ります。
西麻布に取締役が全員ニューハーフの新会社設立 - 六本木経済新聞
http://roppongi.keizai.biz/headline/434/index.html
ほー、「クイーンズウォーカー」ですか。