中野です。2月13日のクリップです。
デジモノに埋もれる日々: メディア変革のスパン - 変化の源となる「世代」から目を背けるな
http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2006/02/post_253.html
世代とは、言い換えれば、どんな「モノ」が有る時代を過ごしてきたか、であって、世代とは同じモノがある環境を過ごして「習慣」を形作ってきた人たちの集まりです。
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私たちは「ネット」のある時代に生まれました。そこで培われた感覚がもし、ネットのある時代に生まれた人しか理解できないものに溢れていたとしたら、もしかしたら 「ネットのある時代に生まれた人」を増やすことでしか社会は変化しないのではないか?という恐怖感がアタマをよぎるはずです。
梅田望夫氏の話題の著作「ウェブ進化論」(ぼくもまだ読みかけですが、この本はお薦めです!)発売日のイベントを受けてのエントリーのようです。普及したとはいえまだ主流とは言いがたい「ネット」がメインストリームになるまで、を考察したエントリー。
Webマーケッターも、時にはこういうタイムスパンの中で自社のWeb戦略を再定義し直してみることが必要でしょう。
「正規の証明書を持っているサイトも信用するな」,フィッシング研究者が警告:IT Pro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060210/229014/
これまで正規のサーバー証明書があれば,フィッシング・サイトである可能性は低いと考えられてきた。
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ところが星澤氏によれば「電子メールのやり取りだけで,サーバー証明書を取得できるサービスが最近登場しており,これを使えば身元をほとんど明らかにする必要がない」のだという。
うーむ、個人情報保護法以降はビジネスサイトでの導入は必須、とまで言われるSSLですが…。
Sankei Web 文化・芸能 邦画「シムソンズ」で日本初の“携帯試写会”
http://www.sankei.co.jp/news/060210/bun024.htm
PCやデジタルオーディオプレーヤー向けでも動画配信が活気づいてますが、このニュースなどは、視聴スタイルにおいてもディバイドが始まる予兆かもしれません。
Web 2.0 Logos and Links at Digg Watch Blog
http://www.diggwatchblog.com/web-20-logos-and-links
Ludwig Gatzke氏が作成したという、Web 2.0サービス/企業のロゴとそれぞれのリンク集。壮観です。