中野です。11月9日のクリップです。
ディズニー・ストア・イギリスへの公開書簡 | Web標準Blog | ミツエーリンクス
http://standards.mitsue.co.jp/archives/000110.html
W3Cが定めるさまざまな標準規格の総称である「Web標準」。XHTML+CSSによる正しいマークアップが制作コストの低減やアクセシビリティの向上に効果があることはご存じだと思いますが、この記事は、WaSP(The Web Standards Project)の一員として活動するMolly E. Holzschlag氏が、改悪されたDisney Store UKへの公開書簡というかたちでWeb標準準拠のアドバンテージを訴えているものです。
ビジネスサイトの長期的な成功を考える人であれば、ぜひ読んでみてください。
Google Ads Vs Paris Riots
http://www.webpronews.com/topnews/topnews/wpn-60-20051108GoogleAdsVsParisRiots.html
パリ郊外からはじまりフランス各地に飛び火している暴動ですが、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)内相への支援金集めにGoogleアドワーズが使われているとのこと。
5年目の売り上げは72億円に急成長を遂げるユニクロのネット戦略:IT Pro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051108/224237/
タオルやシーツはどこでも購入できるが、それほど品揃えが豊富な訳ではない。実際の店舗では場所も取るし、洋服などに比べ回転率も悪い。店舗では扱いにくい商品だからだ。そのため、いろんなサイズや色、大きさを揃えることでユーザーに対して大きなメリットを提供できると考えた。 もう一つは、スペックだ。タオルやシーツは生地や糸の種類などが使い心地に大きく影響する。そういう細かい情報は店頭の広告やディスプレイの説明文だけではとうてい伝わらない。ネットだからこそ多くの写真や文字を使って伝えられる情報だ。
ユニクロがECサイトでベッドシーツやタオル類を展開しはじめたとき、個人的にはあまりピンと来ませんでしたが、強みは「品揃え」「商品説明」の豊富さ、ということなんですね、
Searching For The Pod Of Gold
http://www.businessweek.com/magazine/content/05_46/b3959131.htm
Podcasters are experimenting with ways of pulling in money without advertising. This Week In Tech, an indie podcast with over 200,000 listeners, asks for $2 donations per month and rakes in around $10,000 a month.
北米では(ドネーションの文化があるという点も加味すべきでしょうが)、this WEEK in TECHのように広告無しのPodcastで生計を立てている人がすでにいるようです。