10月4日のクリップです。
Japan.internet.com - 中小企業の Web サイト活用状況調査
http://japan.internet.com/wmnews/20051003/12.html
英語圏の中小企業の例ですが、全体にWebサイトの更新頻度は上がっており、評価基準は単純にオンラインの売上だけでなく、見込み顧客からのフィードバック、アクセス数、リード(営業機会の創出)など多岐にわたっている、とのことです。
web an、RSSリーダーやカレンダーを備えた「働くまデスクトップツール」
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/11261.html
新着メールのティッカー、RSSリーダーやスケジューラー機能を備えたデスクトップアプリ、いわゆるWidgetのマーケティング活用事例ですね。
ユーザーコミュニティに「ハッキング」を勧めるLEGO - CNET Japan
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000050158,20088062,00.htm
LEGOの最も熱心なファンたちは、何かをかすめ盗ろうとしているわけではなく、逆に同社の製品を改善しようとしており、しかもそれがおそらくは同社のデザイナーでさえ思いつかなかったようなやり方だったから、それを理解するだけでよかったのだ。
もちろんリスク管理の視点は必要ですが、ロイヤルティの高いユーザーは企業の宝でもあります。Web2.0時代に身に着けておきたいオープン性ですね。
佐々木俊尚の「ITジャーナル」："ゲーム感覚"でビジネスを遂行できる時代
http://blog.goo.ne.jp/hwj-sasaki/e/4c5280f83b385136100de44352246969
たとえばかつてはB2Bの法人向けビジネスであれば、営業マンは「どぶ板」を強いられた。
(...)
しかしいまやB2Bであっても、電子調達は当たり前になりつつある。営業マンの接待で調達先が決まる時代ではない。
Webの流れは速すぎてこのような変化があったことは忘れてしまいがちですが、「慣れ親しんだ手法に凝り固まったプロ」より「柔軟で好奇心溢れる素人」の方が成果を上げやすいのがWebだ、という点は銘記しておきたいものです。
DTI 小西真奈美の日めくりムービー「今日の大丈夫。」＆デスクトップウォッチ
http://www.himekuri.dti.ne.jp/about.html
「新生DTI」をアピールするために、1日1話のショートムービーを100本リリースするとのこと(プレスリリース 新イメージキャラクターに小西真奈美さん)。派手さはなく息の長いキャンペーンですが、功を奏するんでしょうか。
Ajaxの長所・短所・実装に関するメモ (暫定版)
http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20051002182645
企業内のWebマーケッターでも、Ajaxはそろそろ気になる技術でしょう。Ajaxの長所・短所について、マーケティングやコンテンツのプレゼンテーション改善という観点から採否を検討したいとき、上記のようなWebページは参考になりますね。