[Clip] Pay Per Call(ペイ・パー・コール)が日本にも、eBayのSkype買収意図、企業ブログの成果

9月14日のクリップです。


オプト、ペイパーコール広告の販売を開始 :: SEM R
http://www.sem-r.com/16/20050913093513.html

PPC(ペイ・パー・クリック)広告はかなり一般的になりましたが、日本でPay Per Call(ペイ・パー・コール:見込み顧客からの電話毎に課金される)のビジネスがリリースされたのは初めてでしょうか?
モデルとしては、NTTのイエローページ(電話帳)より強力です。いわゆるブリック&モルタル企業においても、広告・販促費用をWebに投じるきっかけになるかもしれません。


Going My Way: Googleでの検索結果に地図へのリンクを表示開始
http://kengo.preston-net.com/archives/002170.shtml

これでGoogle Mapsへのトラフィックがますます増えることになりますね。ということは…。


米eBayによるSkypeの買収はオークションをどのように変革するのか
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/09/13/9121.html

Skypeの導入は、eコマースにおける摩擦を取り除き、結果としてコンバージョン率をアップすることに貢献する、ということですね。


Skype Journal: eBay and Skype: Back to basics
http://www.skypejournal.com/blog/archives/2005/09/ebay_and_skype.php

eBayはPayPal買収で歩みの遅いバンキング(銀行業)を革新し、次にSkype買収でテレコム(通信業)にも同じことを起こそうとしている、などと説明しています。


ITmedia エンタープライズ:成果を挙げる企業ブログ、Sunはさらに後押し
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0509/10/news015.html

「ブログはとても効果的な情報収集場所として機能している。Sunを取り巻くコミュニティーで何が起こっているかを知る能力もブログによって質的に改善している」(ブレイ氏)

ふむふむ。
ブログを書くという行為が、マーケティングではもはや無視できないCGM(Consumer Generated Media)の性質を理解する能力を高める、というのは、既にブログを活用している企業であれば納得できるものだと思います。