** 目次 [#d9d37287]
#contents
** スカイアークさんのMovableTypeエンジニアの夕べに参加しました [#md385d70]
- 昨日(12月9日)スカイアークさんの「[[MovableTypeエンジニアの夕べ:http://www.skyarc.co.jp/engineerblog/entry/movable_type.html]]」に参加しました
- (たしか)25名以上の方が参加しており、非常にリラックスしたムードの中、楽しい・非常にためになる・刺激的な発表が続きました
-- 発表内容は後日スカイアークさんのサイトで公開されると思います。
- 最後には最優秀MovableTypeエンジニアをクイズで決定し、優勝者には、2万円相当の北海道の名産や、旅行券(いずれか1つ)が選べる、という大奮発な企画も!
- 会の終了後、参加者全員に北海道のお土産が多数配られました。
- 僕がもらったのは↓の銘菓「三方六」。とってもおいしかったです! :D
- &ref(http://www.ryugetsu.co.jp/com/images/Item3_20080403203335_2L.jpg,50%);
- スカイアークさんのMTに対する情熱と、ユーモアと、参加者へのおもてなし、and 北海道への愛を感じたとても楽しい会でした。
- 僕も会が始まる1時間前に↓発表内容をまとめて無理やりしゃべりました ^^;
- 第二回もあるとうれしいな!
----
** A-Formご紹介 [#f062098d]
- http://www.ark-web.jp/movabletype/a-form/a-form_movie.html
** A-FormのMT4からMT5への対応で必要だった作業 [#uade9934]
- MT5にA-Formをいれてみて動かないところを直す
- で、いれてみたら、全然動かないので、MT4とMT5同時サポートは諦める方針とした
----
- 以下直したところ↓
- MT5はjQueryが同梱されることになった
-- A-FormもjQueryを同梱してるので、MT5側jQueryが呼ばれたりしてうまく動作しない問題が発生
-- MT側のjQueryを使うと毎度バージョンがかわって大変なのでAForm内のjQueryを使うことにした
-- 「$」 -> 「aform$」 jQuery ->「aform_jQuery」として修正して利用
-- AFormが依存している他のJSライブラリも要修正
- openDialog() が使えなくなった
-- <a>タグにクラス指定する形に変更
<a class="mt-open-dialog"
- 管理画面のデザインが変わったことにでレイアウトが崩れた
-- 地道に修正
- ソースコード内の日本語が文字化け
-- UTF8フラグ関係で化けてるらしい
-- 言語ファイルにちゃんと追い出す
- jsonの文字化け
-- MT本体のJSONライブラリのバージョン変更によるもの
-- MT4.25のバージョンアップ時にも苦労した
-- どうしても化けるので 日本語をURLエンコードしてからJSONにいれて、JSONから復元するときも、URLでコードを
-- MT5ではUTF8フラグをつけたままだと文字化け(よくわからないが)
-- 次のようにして対処
--- UTF8フラグを取る
utf8::encode($str);
--- 文字をコードに変換
--- JSONからオブジェクトに変換
--- コードを文字に変換
--- UTF8フラグ付ける
- メールで文字化け
-- mt-config.cgiに DefaultLanguage ja を書いたら解消
- 「ウェブサイト」画面でメニューにAFormのメニューがでない
-- 以前の書式
menus => {
'aform:list' => {
label => 'List',
mode => 'list_aform',
condition => sub { AForm::CMS::aform_user_permission() },
},
}
-- 下記の記述ならでる
menus => {
'aform:list' => {
label => 'List',
mode => 'list_aform',
condition => sub { AForm::CMS::aform_user_permission() },
view => [ "blog", 'website', 'system' ],
},
}
-- view に "user" を追加するとダッシュボードにも出すことができる
- CSVエクスポートでSJISに変換されない
-- 下記記述だった
print MT::I18N::encode_text($buf, '', 'sjis');
-- 次のように修正
print MT::I18N::encode_text($buf, '', 'shift_jis');
** 会員限定ページ用プラグイン「DynamicAuthentication」のご紹介 [#m8b4c35c]
- ダイナミックパブリッシングの場合のみ動作
- インストールしたらプラグインの設定画面で以下を設定
&ref(skyarc_meeting-20091209-1.png);
- auth.cgiのパス
-- auth.cgiとはログイン画面を表示するCGIです。DyamicAuthentication内に同梱されており、設置場所も変更可能です。設置した場所に応じてこちらのURLの設定も変更します。
- 認証対象のブログID
-- ここで、指定されたブログのページを表示する際、認証チェックが行われるようになります。
-- ここで指定したIDのブログはダイナミックパブリッシングである必要があります。
- ユーザー情報が格納されているブログのID
-- 認証対象となるアカウント情報は、ここで指定したブログにエントリーとしてあらかじめ追加しておきます。DyamicAuthenticationプラグインは、現状は、ユーザー自身によるユーザー登録には対応しておりません。
- ユーザーIDが格納されているフィールド名
-- 上記「ユーザー情報が格納されているブログのID」で指定したブログにここで指定したフィード名のカスタムフィールドを追加し、そこに、認証対象となるユーザーのログインIDを指定します。
- パスワードが格納されているフィールド名
-- 上記「ユーザー情報が格納されているブログのID」で指定したブログにここで指定したフィード名のカスタムフィールドを追加し、そこに、認証対象となるユーザーのパスワードを指定します。
- 上記「認証対象のブログID」がパブリッシュするページにアクセスすると、クッキーで認証されたかどうかを判定
- クッキーがなければ、「auth.cgiのパス」で指定されたURLにリダイレクト
- auth.cgiで無事認証がとおれば、認証前にアクセスしようとしたページへリダイレクトされる
- クッキーがなければ、「auth.cgiのパス」で指定されたURLにリダイレクト。下記のようなログイン画面が表示される。(ログイン画面はMTテンプレート「plugins/DynamicAuthentication/tmpl/login.tmpl」にて編集可能)
&ref(skyarc_meeting-20091209-2.png);
- auth.cgiで無事認証がとおれば、認証前にアクセスしようとしたページへリダイレクトされる
tags: [[MovableType>tag/Movable Type]]
#blikifooter(志田)