OpenSocial/OpenSocial API Overview http://www.ark-web.jp/sandbox/wiki/374.html
以下、AIRS 加藤さんに訳していただきました。
OpenSocial API Overview †
OpenSocial APIはいろんなウェブサイトで動くソーシャルアプリケションを作る為の共通APIである。OpenSocai APIにアクセスする方法には二通りあり、ひとつはクライアントサイドのJavaScript APIであり、もうひとつはサーバーサイドの RESTful data APIである。
JavaScript API †
JavaScript APIは, opensocial.XXX というネームスペース以下に構築され、主に3つの機能領域にアクセスが可能となる。 †
- People – 個々の人物や人物同士の関連情報
- Activeties – 人々が最近何をしたかという情報
- Persistence – サーバーレスのアプリケーションをステートフルにするためのシンプルなキーバリュー形式のデータストア。
JavaScript APIをつかうと以下のようなことができる: †
- 新規アプリケーションの開発
- ソーシャルサイトのコンテキストに既存のアプリケーションを表示する。
- Google Gadgetsにソーシャル機能を追加する。
- ひとつのアプリケーションを複数のソーシャルサイトのコンテキストで走らせる。
JavaScript API はWeb標準技術にもとづいてデザインされている: †
- opensocial.XXX ネームスペース以下にパッケージングされている。
- 標準的なJavaScriptプログラミングテクニックや、サードパーティのライブラリを利用できる。
- Ajax的なインタラクティビティをサポートするフル機能の非同期コールバックシステムを含む。
RESTful Data APIs †
RESTful Data APIsはJavaScript APIを補う機能を提供し、外部サーバーからpeople、activities、dataにアクセスできるようにする。
RESTful Data APIs はWeb標準技術にもとづいてデザインされている:
- サーバーのインタラクション(インターフェイス?)はRESTfulなAtomPubプロトコルをベースにしている。
- 認証はOAuthによって処理される。
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