&pgid();

#contents

ActiveRecordをライブラリとして利用するにはまず、

 require 'rubygems'
 require 'active_record'
 
 ActiveRecord::Base.establish_connection(
   :adapter => 'mysql',
   :host => 'localhost',
   :username => 'DB接続アカウントのID',
   :password => 'DB接続アカウントのPW',
   :database => 'DB名',
   :socket => '/var/lib/mysql/mysql.sock'
 )

としてDBへの接続を確立します(この例ではMySQLへの接続を例にとっています)。
socketの指定がないと
 No such file or directory - /tmp/mysql.sock (Errno::ENOENT)
のようなエラーが出る場合があるので環境のsocketのパスを指定します。

次に、ActiveRecordで扱いたいテーブルが
 CREATE TABLE some_records (
  id        integer(11)   NOT NULL auto_increment,
  userid    integer(11)   NOT NULL,
  contents  text          NOT NULL,
  PRIMARY KEY  (id)
 ) TYPE=MyISAM;
であるとすると、スクリプトには続いて

 class SomeRecord < ActiveRecord::Base
 end

というクラスを定義します。
(some_recordsというテーブル名なのでSomeRecordというクラス名になります)

後は、この定義したクラスを使ってテーブルを操作します。

 # レコードをカウント
 total_count = SomeRecord.count
 # ユニークユーザIDによるカウント
 user_count = SomeRecord.count(:distinct => true, :select => 'userid')


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