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- LVM(論理ボリュームマネージャ) は削除されています。
- 1 (2006-07-24 (月) 16:21:22)
- 2 (2006-07-29 (土) 10:32:16)
参考サイト)
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/LVM-HOWTO.html
LVMとは †
- ディスクの容量を小さな単位(PE)にわけて自由に組み合わせて仮想的なパーティション(LV)を作成できる
- 複数ディスクを一まとめ(VG)にできる
- パーティション(LV)の容量が足りなくなったら継ぎ足しできる
実際に使ってみた †
インストーラが作成したVG(VolumeGroup)を使用する
ディスクが一つしかないので、複数ディスクの扱いはやらない
VolumeGroupの存在確認 †
vgdisplay 存在するVolumeGroupの情報が出力される
LogicalVolumeの作成 †
lvcreate -L 1G VolGroup00 指定したVGから-Lで指定したサイズのLVを作成 LVの名前は連番だが、-nで指定可能 LVは/dev/VolGroup00 内に連番で作成される(デフォルトは/dev/VolGroup00/lvol0)
ファイルシステムの作成 †
mkfs /dev/VolGroup00/lvol0
マウントしてみる
mkdir /mnt/test mount /dev/VolGroup00/lvol0 /mnt/test ls /mnt/test touch /mnt/test/test.data ls /mnt/test
容量追加 †
lvextend -L +1G /dev/VolGroup00/lvol0 または lvextend -L 2G /dev/VolGroup00/lvol0 両方ともlvol0を2Gに変更する -Lに+を指定するとその容量分だけ追加する
この状態では、まだ1Gしか使えないので、fsをリサイズする
umount /mnt/test resize2fs /dev/VolGroup00/lvol0 (e2fsckを実行しろと言われるかもしれない) mount /dev/VolGroup00/lvol0 /mnt/test ls /mnt/test (データはそのままで容量が増えているはず)
容量を減らす †
lvresizeかlvreduceが使えるが、ファイルシステムが壊れるので使わない
容量を減らしたい場合は バックアップ→LV削除→LV作成→バックアップから戻す という手順でやる。
LV削除 †
また今度