#pgid
 
 ** 目次 [#ed644fd2]
 #contents
 
 ** 概要 [#t0d77bb4]
 lightboxのような、同じページ内にBOXを表示させてコンテンツを見せる方法の~
 BOX内にHTMLが書けるもの。それがLITBoxです。
 
 LITBoxの使い方について、サンプルを使って説明しています。
 
 - [[LITBoxサンプル1 (LITBoxの基本サンプル) >http://staff.ark-web.jp/~takemura/public/js/litbox/basic.html]]
 - [[LITBoxサンプル2 (Optionを指定する) >http://staff.ark-web.jp/~takemura/public/js/litbox/basic2.html]]
 - [[LITBoxサンプル3 (メッセージ表示と確認ダイアログを表示する) >http://staff.ark-web.jp/~takemura/public/js/litbox/basic3.html]]
 
 ** ダウンロード [#lcd99663]
 - Ryan J Lowe’s Dev Blog >> LITBox
 http://www.ryanjlowe.com/?p=9
 
 ** シンプルなサンプル [#f117b9b2]
 - 単に別ページの内容を読み込んでBOX内に表示しているだけです。
 -- [[LITBoxサンプル1  (LITBoxの基本サンプル) >http://staff.ark-web.jp/~takemura/public/js/litbox/basic.html]]
 
 #blikimore
 - LITBoxの生成部分
  new LITBox('http://staff.ark-web.jp/~takemura/public/js/litbox/sample1.html',
             {type:'window',overlay:true});
 -- COLOR(red):明示的に改行しますが、実際は改行させません
 
 -- 第1引数、別ページの内容を読み込んでくるURL
 -- 第2引数、Option値 (次でやります)
 
 
 ** OptionによるBOXの制御 [#nc0f4d80]
 - 上の例では、読み込んだBOXの下がやけに長いのが気になりますね。
 - LITBoxはOptionでBOXの大きさの制御が可能です。
 -- [[LITBoxサンプル2 (Optionを指定する) >http://staff.ark-web.jp/~takemura/public/js/litbox/basic2.html]]
 
 - LITBoxの生成部分
  new LITBox('http://staff.ark-web.jp/~takemura/public/js/litbox/sample1.html',
             {type:'window',width:400,height:230,left:1,draggable: true,resizable: true});
 -- COLOR(red):明示的に改行しますが、実際は改行させません
 
 -- 下記のOption設定をしています。
 --- width:400
 --- height:230
 --- left:1
 --- draggable: 可
 --- resizable: 可
 
 - Option設定の詳細は下記を参照してください。
 
 *** Option一覧 [#xabeb239]
 - Optionの一覧は下記の通りです (2006/12/08現在)
 |Option名 |Option値|デフォルト値|備考|h
 |width    |ピクセル値を指定|600|pxとか書かなくて良い|
 |height   |ピクセル値を指定|500|同上|
 |type     |'window', 'alert', 'confirm'のいずれか|'window'||
 |func     |confirmで[yes]が押された場合に呼ばれる関数名|null|confirmの場合のみ|
 |draggable|BOXをドラッグできるようにするかどうか|true||
 |resizable|BOXをリサイズできるようにするかどうか|true||
 |overlay  |オーバーレイを使用するかどうか|true||
 |opacity  |透明度を指定|1|0〜1で小数可。1が透明度なし|
 |left     |左の位置を指定|false|pxとか書かなくて良い&br;falseにすると中央になる&br;trueは左から 1pxになるが 0pxは指定できない|
 |top      |上の位置を指定|false|同上|
 
 - その他、「オーバーレイ部分を白じゃなく黒にしたい」などの要求はCSSを変更することで対応してください。
 
 
 ** alert と confirm [#w7715d79]
 - 上の例では、type:'window' の場合の実装でした。
 -- つまり、非同期通信を利用して外部コンテンツをBOX内に表示させていました。
 
 - 続いて、alert と confirm について説明します。
 -- [[LITBoxサンプル3 (メッセージ表示と確認ダイアログを表示する) >http://staff.ark-web.jp/~takemura/public/js/litbox/basic3.html]]
 
 *** alertの場合 [#j4eec3e4]
 - LITBoxの生成部分
   new LITBox('アークウェブは2006/11/15〜18に社員旅行に行ってきました。',
              {type:'alert',width:250,height:80,resizable:false});
 -- COLOR(red):明示的に改行しますが、実際は改行させません
 
 -- 第1引数、表示するメッセージ
 -- 第2引数、Option値 (type:'alert')
 
 *** confirmの場合 [#scff5bfc]
 - LITBoxの生成部分
  new LITBox('サイパンには行ったことがありますか?',
             {type:'confirm',width:300,height:100,draggable:false,
              func:function(){alert('それは良かったですね')}
             });
 -- COLOR(red):明示的に改行しますが、実際は改行させません
 
 -- 第1引数、確認したいメッセージ
 -- 第2引数、Option値 (type:'confirm')
 --- func: には[yes]が押された場合に呼ばれる関数を指定できます。
 --- ここではJavaScriptのalert標準関数を使って文言を表示させています。
 
 
 - confirmの使いどころは難しいところですが、alertはAjaxを使わない表示に適していると言えます。
 
 ** LITBoxの使いどころは? [#w7769659]
 - アークウェブビジネスブログを参照
 -- [[Ajax - LITBox(Lightbox風ダイアログ表示ライブラリ)の一歩先行く使い方>http://www.ark-web.jp/blog/archives/2006/12/how_to_litbox_and_is_it_used.html]]
 
 
 #blikifooter(竹村)
 
 ----
 tag:[[Ajax>tag/Ajax]], [[prototype.js>tag/prototype.js]], [[scriptaculous>tag/scriptaculous]]
 

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