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【IA分科会】明日から実践できるIA Vol.3 ユーザー目的からユーザーフローを導き出す (WebSig24/7)
http://websig247.jp/committee/ia/000124.html
h1. お題
* [自治体のサイト:東京都]の改善を考える [#rcfb16ba]
h1. 情報設計のプロセス
h2. 1. 優秀なサイトの知識をつける
* サイトのランキングを見る [#we14575a]
たとえば、「自治体 ユーザビリティ ランキング」などでググってみる。
自治体 ユーザビリティ ランキング - Google 検索
http://www.google.co.jp/search?rlz=1C1GGLS_jaJP299JP304&sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=自治体+ユーザビリティ+ランキング
* その年だけでなく過去数年を見る(ニーズの移り変わりを知る) [#c9f3c101]
2008年:浜松市(ディレクトリサーチ復活。ラベリングは身近な言葉になったな。)
※URL
2007年:名古屋市(ディレクトリサーチがなくなったな... そういえばグーグルも)
※URL
2006年:新潟市(ディレクトリサーチがあるな)
※URL
2004年:柏崎市
h2. 2. いくつか見た中で自分の感覚に近いものを選ぶ
* 優秀なサイト中で自分の感覚に近いものを教科書にする。 [#rb5268c6]
// 優秀なサイトだけを見れば良いのではない。
// モチベーションのためには「自分のしたいようにする」「自分のしたい方向性を見つける」こと。
// 良いサイトだけを見せられてこれを作ってください、といわれてもモチベーション上がらないっしょ!
h2. 3. ターゲットとニーズを考える
* いろんなターゲットがいるが... [#s2c111d2]
** 当事者 [#d135a9ac]
** 関係者 [#bf2b9907]
** 利用者 = 区民、都民 [#y08a927b]
⇒ 例えば、「引越しをした後に区役所に手続きに行くこと」を想定して考えてみる。
h3. Webと実体験の接点を探す。
* まずは自分の実体験に置き換えてみる。(自分なら普段どうしてる?) [#k9b36ec9]
** まずついたら「フロアマップ」を見るよね。 [#uc25a68c]
** カウンターで書類書いて窓口に持ってくよね。 [#be3da847]
* たとえば写真で探す(ググる)。 [#ab42bc93]
// 一番良いのは現場に行き写真を撮ることだが、毎回そうもしてられないので...
h3. ユーザーのニーズを調べ、ユーザーの仮説を立てる。
* 区役所 自治体 利用者などでググる。 [#oa7ea633]
* 一番手っ取り早いのは「SNS」 [#s74f4e69]
** SNSのトピックをざっと見る(だけでもユーザーのニーズを知ることができる) [#w511f680]
** mixi、kizasi.jp、YouTube... [#m9fa1bed]
* 一番大切なのは仮説を立てること! [#j0887552]
* 一番分かりやすいもの、たとえば「AIDMA」で考える [#s3a9a37a]
⇒ ノートへ
h2. フローと情報構造
* フロー [#fc030705]
* 情報構造 [#r1fa1d8b]
// フローと情報構造は全く別もの
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h3. 情報構造
* 教科書のサイトマップを見て大分類をピックアップする。 [#d6f2a53a]
⇒ 自分でタグ付けし直してみる(再分類する)。今のサイトの再整理。
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* グローバルナビ [#pb16c1ad]
⇒ 普遍的な情報、これ以上分解できない情報
* 例)柏崎市 [#ac9725c0]
http://www.city.kashiwazaki.niigata.jp/
** 「くらし」は分類ではなく切り口でしかない [#n8b9bcec]
h2. ポイント
* 対象サイトをくまなく見ない。 [#c73f35f0]
* その業界で一番優秀なサイトを見る。(教科書を作る) [#q1916065]
* 自分を利用者として見てみる。自分が使えないと思うものは他の人もそう思ってる。(プロセスを考える) [#ecf761a3]