#topicpath

*GoogleAnalyticsのベンチマークサービスについて [#uf889b4f]

-ピコ勉強会@2008.05.20
--担当:[[粟竹]]

**べンチマークサービスとは? [#yf934bab]
-べンチマークとはGoogle Analytics サービスのオプションの1つで、ウェブサイトの統計情報を業界の統計情報と比較できます。
-このサービスのべータ版では、お客様のサイトの訪問数、ページビュー数、1 回のセッションあたりのページビュー数、直帰率、平均サイト滞在時間、新規セッション数のデータを、他の参加ウェブサイトの各力テゴリのべンチマークデータと比較できます。
-このデータを使ってサイトの状況を幅広く把握し、サイトの数的指標を改善するためのきっかけをつかめます。

**べンチマークを有効にするにはどうすればよい? [#y5940401]
-アカウントでべンチマークサービスを有効にするには、Google Analytics アカウントの管理者がまずアカウントデータを匿名の集計フオーマットで共有するようオプトインする必要があります。
1.「Analytics 設定」ページ(GoogleAnalyticsアカウントに口グインした後に最初に表示されるページ)にある「アカウントとデータ共有設定を編集」 のリンクをクリックします。
2.「アカウントとデータ共有設定を編集」ページから「Google Analytics データをGoogleのサービスとべンチマークサービスで匿名で共有する」オプションを選択します。
※データ共有設定の変更が保存されてからアカウントにべンチマークデータが表示されるまでに、最大2週間かかる場合があります。
-Google Analytics のデータを匿名で共有するようオプトインしないかぎり、アカウントでべンチマークは有効になりません。
-べンチマークはアカウントのすべてのプ口ファイルに対して有効になります。選択はアカウント単位で行われますので、プ口フアイルごとに有効にすることはできません。

**データ共有とはどういう意味? [#t13db74a]
-Google Analytics データをGoogle と共有するかどうかを選択でき、どのように共有するかも管理できます。

**Google Analytics データを匿名でGoogle とべンチマークサービスとで共有するとはどういう意味? [#l450f024]
-匿名のデータ共有オプションのみを選択した場合は、お客様サイトを特定できるすべての情報を削除した上で、数多くの同業の匿名サイトのデータとお客様のデータを統合し、総合的な形式でレポートを作成します。この匿名データは、Google のサービスを改善と、アカウントでベンチマークを有効にするために使用されます。

**Google Analytics データをGoogle のサービスとのみ匿名で共有するとはどういう意味? [#l4c5bdd6]
-サイトのデータを共有する場合、Google ではサービスを改善するためにそのデータを使用します。そうした新しいサービスや改善されたサービスは、サイトのデータ共有をオプトインしたユーザーにのみ利用可能となります。

**過去のデータも含まれる? [#gd1829d0]
-データ共有にオプトインすると、オプトインをした日付から最大 1 か月前までのデータが、ベンチマークなどの機能を有効にするために使用されます。オプトアウトすると、データの共有はその日の内に停止されます。

**「同様のサイズのサイト」とは? [#b800d8ca]
-それぞれのサイトの訪問数に基づいて、同様のサイズのサイトが、小、中、大の3 つに分類されています。これにより、お客様のサイトを同様のサイズの他のサイトと比較できます。
-他の分類に属するサイトのべンチマークデータは閲覧できません。

**べンチマークを利用するにはどのバージョンのトラッキングコードを使用する必要がある? [#dbd2178d]
-インストールしているものが以前のバージョンのトラッキングコード(urchin.js) でも、新しいバージョンのトラッキングコード (ga.js)でも問題ありません。
-アカウントでべンチマークを利用する際にバージョンを変更する必要はありません。
-このサービスを有効にするためにデータ共有にオプトインすると、べンチマークはGoogle Analytics のトラッキングコードを挿入したすべてのサイトとページからデータを取得します。

**べンチマークでは、利用可能な力テゴリをどのように決定している? [#x27b3eee]
-べンチマークが有効な場合、Google ではアカウントのウェブサイトをク口ールし、統計情報と訪問数に基づいて力テゴリに分類します。その後、データを集計して匿名化します。
-同様のサイズのサイトの場合、業界の統計情報の力テゴリ内にアカウントが十分あればその力テゴリを選択できます。利用可能などの力テゴリに対してもウェブサイトを比較できます。
-アカウント内のプ口ファイルは別々に分類されます。

**力テゴリにはそれぞれ何個のサイトが含まれている? [#m7f7435e]
-それぞれのベンチマーク カテゴリには最低 100 個のアカウントがあります。それぞれのアカウントには複数のサイトがある場合もありベンチマークサービスの参加者は常に増加しているので、実際に含まれているサイトの数は異なる場合もあります。そのため、 各カテゴリには 100 ないし数十万個のサイトが含まれている可能性があります。

**べンチマークデータが時間と共に更新されるのはなぜ? [#o3df8bb5]
-Google では、べンチマークデータを定期的に調整して、データが参加サイトをふさわしく反映するよう、またユーザーにとって関連性が高くなるようにしています。
-データを再分類する際に考慮に入れる要素として、サイトのコンテンツの変更と訪問数などがあります。
-サイトは、他の同様のサイズと力テゴリのサイトとグループ化されるため、各サイトの最新の訪問数を確認してそれに応じてべンチマークデータを調整します。
-べンチマークデータは、時間の経過と共にこのサービスにオプトインするサイト数にも影響されます。
-参加するサイトが増えると、比較の対象となる力テゴリの種類も増加します。

**べンチマークデータはどのように集計される? [#pded0a79]
-参加サイトのデータは、集計プ口セスによって平均化および匿名化され、その後力テゴリに分類されます。
-べンチマークデータが比較対象となる業界の統計情報をふさわしく反映するよう、各力テゴリの集計データで極端な値を示すサイトの影響が制限されています。

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*GoogleAnalyticsのベンチマークサービスについて [#uf889b4f]

-ピコ勉強会@2008.05.20
--担当:[[粟竹]]

**べンチマークサービスとは? [#yf934bab]
-べンチマークとはGoogle Analytics サービスのオプションの1つで、ウェブサイトの統計情報を業界の統計情報と比較できます。
-このサービスのべータ版では、お客様のサイトの訪問数、ページビュー数、1 回のセッションあたりのページビュー数、直帰率、平均サイト滞在時間、新規セッション数のデータを、他の参加ウェブサイトの各力テゴリのべンチマークデータと比較できます。
-このデータを使ってサイトの状況を幅広く把握し、サイトの数的指標を改善するためのきっかけをつかめます。

**べンチマークを有効にするにはどうすればよい? [#y5940401]
-アカウントでべンチマークサービスを有効にするには、Google Analytics アカウントの管理者がまずアカウントデータを匿名の集計フオーマットで共有するようオプトインする必要があります。
1.「Analytics 設定」ページ(GoogleAnalyticsアカウントに口グインした後に最初に表示されるページ)にある「アカウントとデータ共有設定を編集」 のリンクをクリックします。
2.「アカウントとデータ共有設定を編集」ページから「Google Analytics データをGoogleのサービスとべンチマークサービスで匿名で共有する」オプションを選択します。
※データ共有設定の変更が保存されてからアカウントにべンチマークデータが表示されるまでに、最大2週間かかる場合があります。
-Google Analytics のデータを匿名で共有するようオプトインしないかぎり、アカウントでべンチマークは有効になりません。
-べンチマークはアカウントのすべてのプ口ファイルに対して有効になります。選択はアカウント単位で行われますので、プ口フアイルごとに有効にすることはできません。

**データ共有とはどういう意味? [#t13db74a]
-Google Analytics データをGoogle と共有するかどうかを選択でき、どのように共有するかも管理できます。

**Google Analytics データを匿名でGoogle とべンチマークサービスとで共有するとはどういう意味? [#l450f024]
-匿名のデータ共有オプションのみを選択した場合は、お客様サイトを特定できるすべての情報を削除した上で、数多くの同業の匿名サイトのデータとお客様のデータを統合し、総合的な形式でレポートを作成します。この匿名データは、Google のサービスを改善と、アカウントでベンチマークを有効にするために使用されます。

**Google Analytics データをGoogle のサービスとのみ匿名で共有するとはどういう意味? [#l4c5bdd6]
-サイトのデータを共有する場合、Google ではサービスを改善するためにそのデータを使用します。そうした新しいサービスや改善されたサービスは、サイトのデータ共有をオプトインしたユーザーにのみ利用可能となります。

**過去のデータも含まれる? [#gd1829d0]
-データ共有にオプトインすると、オプトインをした日付から最大 1 か月前までのデータが、ベンチマークなどの機能を有効にするために使用されます。オプトアウトすると、データの共有はその日の内に停止されます。

**「同様のサイズのサイト」とは? [#b800d8ca]
-それぞれのサイトの訪問数に基づいて、同様のサイズのサイトが、小、中、大の3 つに分類されています。これにより、お客様のサイトを同様のサイズの他のサイトと比較できます。
-他の分類に属するサイトのべンチマークデータは閲覧できません。

**べンチマークを利用するにはどのバージョンのトラッキングコードを使用する必要がある? [#dbd2178d]
-インストールしているものが以前のバージョンのトラッキングコード(urchin.js) でも、新しいバージョンのトラッキングコード (ga.js)でも問題ありません。
-アカウントでべンチマークを利用する際にバージョンを変更する必要はありません。
-このサービスを有効にするためにデータ共有にオプトインすると、べンチマークはGoogle Analytics のトラッキングコードを挿入したすべてのサイトとページからデータを取得します。

**べンチマークでは、利用可能な力テゴリをどのように決定している? [#x27b3eee]
-べンチマークが有効な場合、Google ではアカウントのウェブサイトをク口ールし、統計情報と訪問数に基づいて力テゴリに分類します。その後、データを集計して匿名化します。
-同様のサイズのサイトの場合、業界の統計情報の力テゴリ内にアカウントが十分あればその力テゴリを選択できます。利用可能などの力テゴリに対してもウェブサイトを比較できます。
-アカウント内のプ口ファイルは別々に分類されます。

**力テゴリにはそれぞれ何個のサイトが含まれている? [#m7f7435e]
-それぞれのベンチマーク カテゴリには最低 100 個のアカウントがあります。それぞれのアカウントには複数のサイトがある場合もありベンチマークサービスの参加者は常に増加しているので、実際に含まれているサイトの数は異なる場合もあります。そのため、 各カテゴリには 100 ないし数十万個のサイトが含まれている可能性があります。

**べンチマークデータが時間と共に更新されるのはなぜ? [#o3df8bb5]
-Google では、べンチマークデータを定期的に調整して、データが参加サイトをふさわしく反映するよう、またユーザーにとって関連性が高くなるようにしています。
-データを再分類する際に考慮に入れる要素として、サイトのコンテンツの変更と訪問数などがあります。
-サイトは、他の同様のサイズと力テゴリのサイトとグループ化されるため、各サイトの最新の訪問数を確認してそれに応じてべンチマークデータを調整します。
-べンチマークデータは、時間の経過と共にこのサービスにオプトインするサイト数にも影響されます。
-参加するサイトが増えると、比較の対象となる力テゴリの種類も増加します。

**べンチマークデータはどのように集計される? [#pded0a79]
-参加サイトのデータは、集計プ口セスによって平均化および匿名化され、その後力テゴリに分類されます。
-べンチマークデータが比較対象となる業界の統計情報をふさわしく反映するよう、各力テゴリの集計データで極端な値を示すサイトの影響が制限されています。

**自分のサイトと比較する業界の統計情報はどこで選択できますか。 [#o643c6a9]
-自分のサイトと比較する業界の統計情報を変更するには、下記の手順に従ってベンチマーク レポートのカテゴリを選択してください。
1.Analyticsアカウントにログインします。
2.「ユーザー」 セクションで、[ベンチマーク (Beta)] を選択します。
3.「ベンチマーク レポート」ページを表示後、「カテゴリ リストを開く] をクリックしてカテゴリのリストを展開します。
4.サイトと比較するカテゴリをクリックし、[カテゴリを選択] をクリックして変更を保存します。
5.選択したカテゴリのベンチマーク ラインでレポートのグラフが自動的に作成されます。。


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