参考) 
vnc2swf: http://www.unixuser.org/~euske/vnc2swf/pyvnc2swf-j.html
PrettyMay: http://www.prettymay.net/index.htm

**背景 [#r2c4aedf]
-僕たちはアークウェブ社員や、アークウェブ以外の知り合いのエンジニアの方と、勉強会を行っています。
-せっかくなので、この内容を、その日たまたま勉強会に参加できない人や、将来入社する新入社員向け、また、一般の方向けに動画として共有したい、ということになりました。
-勉強会は、社外の人も参加できるように[[UltraVNC:http://ultravnc.sourceforge.net/]]とskypeを使って、リモートでスクトップ共有とボイスチャットでオンラインミーティングの形で行っています。

**VNC2SWF [#g632819f]
-vnc2swfはVNCクライアントとして、VNCサーバーに接続して、デスクトップの映像をSWFとして保存できるものです。
-vnc2swfは音声は録音できませんので、音声はmp3として別途録音しておいて、あとで、swfとmp3を合体させて、音付きのswfにします。mpegにも変換できるらしいです。
-C版とpython版がありますが、僕はpython版を使っています。

#blikimore

''使い方''
 ./vnc2swf.py -P pass.txt -n -o /study/rails2.swf 192.168.0.190 5900

-これで、192.168.0.190の5900番ポートにあがっているVNCサーバーに接続できます。
-pass.txtには
 rails
のように、パスワードを平文で書いておきます。
- /study/rails2.swfというファイルを作成してくれます。
- 「-n」オプションはコンソールモード、という意味で、つけないでX11環境だと、GUIも使えます。

''音声との合体''
-別途録音しておいたmp3と、vnc2swf.pyで作ったswfを合体させるには、edit.pyを使います。
-mp3は11025、24000、44100いずれかのレートで録音しておく必要があります。
-こんな感じで使います。
 ./edit.py -S 8s -o /study/rails2-3.swf -a /study/rails2-11025.mp3 /study/rails2.swf 
- /study/rails2.swfと /study/rails2-11025.mp3を合体させて、 /study/rails2-3.swfを生成します。
- mp3ファイルを8秒読み飛ばしてから合体しています。

**PrettyMay [#mf08ffa4]
-http://www.prettymay.net/index.htm からダウンロードすれば普通に使えます。
-!注意! 30分までしか録音できません。

** 全体的な注意 [#ea46e8ea]
- あんまり長い動画になると重くなります。30分くらいであれば大丈夫かな? まだいろいろ試行錯誤中です。
- VNCはたまにおちることがあるので、別のマシンでVNCクライアントで入っておいて、おちてないか見ておく必要があります。

#blikifooter(志田)
tag: [[動画>tag/動画]], [[Skype>tag/Skype]], [[オンラインミーティング>tag/オンラインミーティング]], [[VNC>tag/VNC]], [[勉強会>tag/勉強会]]


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