アークウェブのブログ

機能と使い方

基本の流れとしては、

エクスポート機能で現在の設定をCSVでダウンロード
　↓
Excel等でパスを入力してCSV保存
　↓　
インポート機能でアップロード（パスの設定完了）

となります。

「ツール」＞「テンプレートリンク管理」を選択します。

エクスポート：
全ブログ、あるいは特定のブログを選んで、現在のテンプレートのリンクファイル設定をCSV形式のファイルでダウンロードできます。CSVファイルは、S-JISで吐き出されるので、そのままExcelで編集可能です。

インポート：
CSV形式のファイルをアップロードすると、リンクファイルが設定されます。また、テンプレート名を変更することもできます。既に設定されていれば上書きとなります。

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Excelで開くと上図のようになりますので、"ファイルへのリンク"欄に、外部ファイルへのパスを記入してください。
このプラグインはテンプレートの新規作成機能は持っていませんので、あくまで現存するテンプレートに対してパスを設定するだけです。
テンプレートID, ブログIDは変更してはいけません。

インストール

1. ダウンロードした「MTUploadDir.zip」を解凍します。

2. 解凍し生成された「TemplateLinkedFileManager」フォルダを、Movable Typeの「plugins」ディレクトリにアップロードします。

3. 「TemplateLinkedFileManager.pl」というファイルにCGIとして実行可能なパーミッションを与えます。

4. Movable Typeのシステム・メニューのプラグイン管理画面を表示し、プラグインの一覧に「TemplateLinkedFileManager 1.0」が表示されていればインストール完了です。

ダウンロード

TemplateLinkedFileManager.lzh

対応バージョン

Movable Type 4.2 (MT/MTOS）
※古いバージョンでも動くと思いますが、動作確認はしていません。
　自己責任でご利用ください。

以上です。単純な機能ですが、Web制作者の方の効率アップにお役に立てれば嬉しいです。

なお、アークウェブではこうしたプラグインの開発・カスタマイズはもちろん、Movable Typeの導入、カスタマイズ支援も承っています。単なるブログツールを超えたCMSとしてMovable Typeを活用する際にお役に立てると思います。

Movable Typeソリューション（ブログ・CMS）
https://www.ark-web.jp/solution/movabletype.html

どうぞ、お気軽にご相談ください！