アークウェブのブログ

ユーザビリティエンジニアリング―ユーザ調査とユーザビリティ評価実践テクニック
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004007.html

ユーザビリティ設計の陥りやすい罠として「ゴムのユーザ」という言葉がでてくる。設計者の都合でゴムのように伸び縮みする想定ユーザモデルのことだ。
(...)
曖昧なユーザモデルを避け、明確な姿を設定する方法論として「師匠と弟子形式のインタビュー」が紹介されている。

なるほど、ユーザ調査(ユーザテスト)を立案する上で、大変参考になります。

日経BP ネットビジネスTODAY: ようやくOPMLにスポット，来年はブレイクする年に
http://weblogs.nikkeibp.jp/rssfeed/2005/11/frequ.html

OPMLを巡るビジネスが，来年は一気に立ち上がりそうだ。メディアサイトでは，テーマを絞ったターゲットメディアをOPMLの形で提供することを考えるだろう。ソーシャルブックマークサービスが人気があるように，OPMLを共有するソーシャルOPMLサービスも浮上しそうだ。OPMLファイルを対象にした検索エンジンやディレクトリーも欲しくなる。

例示されているようなサービスが登場すれば、メタデータによる情報活用の自由度がますます上がりそうですね。
一方、kokepiの日記 - OPMLって超大事。には、OPMLの活用によるマーケティング上の効用として「『あのBlogを読んでる人は、これも買いました』みたいなシミラリティサーチ、けっこうききそうなんでないか？」なんて提案も。いつも鋭いです。

Skype Journal: The next generation of Skype Applications: Desktop Servers
http://www.skypejournal.com/blog/archives/2005/11/the_next_generation_of_skype_application.php

Skypeの最近のadd-on(追加拡張)についての記事です。
自分の携帯電話から、自分のPCのSkypeInナンバー( SkypINとは？ )に電話して、そこからSkypeのコンタクトリストにある人にSkypeOut( SkypeOutとは？ )で電話する(call my SkypeIn number from my mobile phone and place a call to a Skype Contact or make a SkypeOut call)なんてテクニックはかなり面白いですね。

ソフィア総合研究所、アドワーズ広告のキーワード大量出稿管理システムを開発 :: SEM R
http://www.sem-r.com/2/20051124225505.html

「Googleアドワーズ・キーワード大量出稿管理システム」はGoogleが提供するAPIを用いて、アドワーズ広告の出稿、変更、削除やクリック単価(CPC)の一括調整などの作業をデータベースにて一括処理する。

GoogleアドワーズやYahoo!オーバーチュアなどのリスティング広告は、使い込むほどに管理コストがかかってきますから、こういうサービスはもっと伸びてほしいですね。